タイトルを見て、えっ!?まだ続いていたんだ・・・。と思ったそこのあなた!
そうです。モンゴル勢におされてなかなか更新できなかった富士山ブログ続編です。
様々なハプニングを乗り越え(詳しくは「富士山珍道中」をご覧ください)ようやく辿りついた富士山五合目。
早くも遠山隊員、「なんか頭痛が・・・」先行きが不安です。
兎にも角にも、富士登山開始!
みなさん、弾丸登山はやめましょうね(^O^)
伊藤隊長「目指すは日本最高峰の、頂上だっ!!」
伊藤隊長がビシッと決めて、皆で団結力を高めます。
しかし、富士登山は甘くありませんでした。
小林隊員、まだ序盤の7合目あたりで唇が紫色に・・・。やがて、拷問のように続く岩々にやられ足がパンパンで動かなくなります。
皆の頭の中に(小林、頂上まで行くのは難しいかも・・・)という思いがよぎります。
しかし、俺たちを誰だと思っているんだ!!
そうです。運の良い事にメンバーみんな治療家です!
私、小林まさかの富士山で遠山隊員に容赦なく吹き付ける風、砂利から守ってもらい伊藤先生の治療を受けるという貴重な体験をしてしまいました。
少し歩いては伊藤隊長、遠山隊員に治療してもらい、そして正しい登り方を指導してもらい、また登るを繰り返します。
以前も書きましたが本当に24時間マラソンの気分です(T_T)
でもでも、治療してもらうと、なんということでしょう。足が痛くないではありませんか。
次第に私の荷物を持ってくれたり、登り方を教え後ろから押してくれた力強いメンバー
伊藤隊長の顔が蒼白に、国領院ナッツ隊員は白目に、
遠山隊員は山頂付近で頭痛に加え身体がフラフラになりましたが無事に山頂まで登りご来光を見る事ができました。
富士山を登り切るとこうなります。
そして、小林が今回の富士登山で学んだ事。
「富士山には治療家を連れていくべし。」
皆さんも家訓にしてください!!
小林
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。