皆さんこんにちは!ぶばい院の森川です。
新生活が始まり、慣れない環境で大変な方もいるのではないでしょうか?
そんな皆さんの為に!!
今日から隔週で体の様々な症状についてお話していきます(^^♪
第一弾は腰痛についてです。
腰痛といっても
①痛みの原因が特定できる腰痛
②痛みが特定できない腰痛
があります。
まず①の痛みの原因が特定できる腰痛は、レントゲンやMRIなどの画像診断により骨などの異常がみられるものを言います。腰椎を直接障害したり、臓器の周囲にある神経を刺激する事で痛みが生じています。
主に、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などがあります。
そして②の痛みの原因が特定できない腰痛は、画像検査などで腰痛の原因がはっきりと特定できない場合です。
主に、身体的影響、心理・社会的影響、神経の障害があります。
腰痛の大半は、この原因がはっきり特定できない場合が多いです。
この身体的影響の原因としては姿勢の悪さや不適切な日常生活動作習慣なのです!
みなさん背骨ってS字にカーブしているの知っていますか?
そうなんです!正常な背骨(脊椎)は緩やかなS字にカーブしていることによって、身体を支えています。
しかし、背中が丸まったり反ったりすることによってこのカーブが歪んでしまうことによって様々な部分に負荷がかかり痛みが出てきてしまいます。
疲れてくると無意識に楽な姿勢をとろうとしています。その姿勢がクセになり、クセの状態を脳が覚えてしまうことで歪みに変わってきます。その為、歪んだ状態で生活するので負荷が過負荷に代わり痛みが発生するのです。
この、疲れ⇒クセ⇒歪み⇒痛みといったステージになってくるのですね( ゚Д゚)
症状や痛みというのは、火事の時の非常ベル(アラーム)が鳴っている状態。根本的な原因が火事の火元です。非常ベルを止めるだけでは火事の火元は消火されませんよね?
つまりこの根本的な原因の火元をちゃんと消してあげる事が必要です!この火元になってくるのが「歪み」「クセ」「疲労」なのです。
そこで重要になってくるのが、大元の土台の部分になってくる骨盤です。
みなさん骨盤の歪み気になったりしませんか?
この骨盤が歪むことによって、上に乗ってくる脊椎の歪みにも繋がってくるのです。この骨盤を元に戻してあげる事が必要になってきます。
痛みの原因が特に思い浮かばないと感じている方は、日常生活で知らず知らずのうちに負担をかけているんですね。
そんな時は、いつも誰かに治療してもらっている森川です!!とてもいい環境ですね(笑)
みなさん腰痛については何となくわかりましたか?
次回からは、原因が特定できる腰痛の中からお話していきます(^^)/
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。