2018/08/09 [Topics, ブログ, 健康コラム, 国立院ブログ]
こんにちは、国立院の瀬尾です!
とても暑い日が続き、干乾びてしまいそうですΣ(゚д゚lll)
皆さんは暑い所、涼しい所の行き来をしたり、冷たい物を過剰摂取したりで調子を崩していませんか?
例えば、
なんてこと身体に起きていませんか??
実は、自律神経の乱れによって起こっているかもしれません!?
自律神経は、活動的になる時に優位になる交感神経、リラックス時に優位になる副交感神経の2つが
脳にある自律神経の中枢によってコントロールされ、バランスを調整しながら働いています!
自律神経は主に、内臓器の働きや消化吸収、呼吸、血液循環、体温、心拍数などをコントロールしています。
夏に自律神経がバテてしまうのは、主に3つの要因があります。
①暑さの体温調節しているため
②寒暖差の環境変化に対応し続けているため
⑴朝晩と日中との寒暖差
⑵冷房による室内と屋外との温度差
③紫外線による活性酸素の発生のため
◎起こってしまった疲れを回復させられるのは睡眠!◎
体の疲れを軽減することは、食事の工夫やストレッチなどで多少はできますが、活性酸素が自律神経の中枢をサビさせてしまった時、そのサビをとって回復させることができるのは睡眠だけです。
長く眠ることよりも、睡眠の質が重要になります。良い睡眠をとることができれば、1日の疲れをその日のうちに回復でき、夏バテの予防・解消につながります。
日中の疲労を抑えて、よりよい睡眠を得るためのポイント
○太陽の光で起きる
○朝ごはんをきっちり食べる
治療に来ている患者さんの中には、
毎年夏バテしているが、今年は治療に通って血流改善が起きた事で自律神経バランスが整って、
例年より暑い今年に限っては夏バテしていないというお声もありました。
また、骨盤矯正している方も自律神経の伝達に大事な上位頸椎(首と頭の付け根の背骨)が整い、
夏バテ起こさずに過ごせていると言っている方もいらっしゃいます。
是非、良い睡眠と血流改善で一緒に夏バテしないで夏を乗り切りませんか?
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。