みなさんこんにちは!ぶばい院森川です。
遂にこの症状ブログに名前がつきましたー!(笑)
【森川のモリモリお答え!】
これからも色々な症状について紹介していきますのでよろしくお願いします!
さて、今回は「腱板損傷(けんばんそんしょう)」についてです!
最近転んで肩を地面に打った…つり革につかまっていた時に急なブレーキで肩を痛めた…
という方いらっしゃいませんか?
思い当たる方は「腱板損傷」の疑いがあります(;’∀’)
腱板とは…
肩の深部にある筋肉(インナーマッスル)で棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)・小円筋(しょうえんきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)という4つの筋肉が集まって構成されます。肩甲骨と腕の骨をつなぎ、肩を安定させる役割を持っています。
主に損傷する原因としては
・肩をぶつける。
・転んで腕をついたときに痛める。
・つり革につかまっていた時、ブレーキがかかった際に痛める。
・加齢とともに筋肉の筋が弱まることによっては少しの負担で痛めてしまうこともあります。
症状としては
・肩の外側が痛い
・自力で腕が上がらない
・夜寝るときに痛みがある
・手が後ろに回せない
日常生活にも影響してきますね(-_-;)
当院ではその人のお身体をしっかり診させて頂き、全体のお身体の姿勢チェックや肩の検査を行うことで原因を見極めて、しっかり治療していくとともに日頃の運動指導をすることでよりよい生活を送れるようにしていきます!
四十肩・五十肩だと思っていたら腱板を損傷しているということもありますので、痛みがあったり気になる方はいつでもご相談ください!
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。