2018/09/25 [ブログ, 健康コラム, 国立院ブログ]
こんにちは!国立院桑迫です
今回も自宅でできるケア方法をお伝えします。
前回のセルフケアで呼吸が浅くて酸素が足りない話をし「腹式呼吸」をお勧めしました。
腹式呼吸は意外と難しかったり苦しかったりしたと思うのすがどうでしたか?
ベストは腹式呼吸ですが、中々続かない人に胸式呼吸でも
深い呼吸が出来るようになる体操をご紹介いたします。
①手を上にあげて手を合わせます
②手のひらを外に向けながら肩の高さまで降ろします
※肩甲骨を中央に寄せるイメージで、難しかったら胸をはるイメージでしてみてください。
これを10回です。意外ときついですが頑張りましょう!
これをすると肩甲骨の動きが良くなります。
呼吸が浅い人は肩甲骨の動きの悪い人が多いです。
肩甲骨の動きが悪いと背中が硬くなります。
背中が硬いと肋骨の動きが悪くなります。
肋骨が硬いと肺が膨らみません
肺が膨らまないと呼吸が浅くなります。
なので、肩甲骨の動きを良くすることはとても大事です。
この体操は肩凝りにも効きますし、猫背の人にもおすすめです。
簡単な体操ですがいいこと色々ですので是非お試しください。
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。