2019/03/01 [FITコンディショニング(聖蹟桜ヶ丘)ブログ, ブログ]
今回はトレーニングの原則についてご紹介です。
筋肉をつけたい、痩せるためにジムに通って効果を得られなかった方
これからスポーツでもっと成果を上げたい、トレーニングを始めようとしている方は必見です!
◆ルーの三原則
1、トレーニング負荷を増すことで筋肉が発達する
2、トレーニング負荷が強すぎると筋肉の発達が抑制されたり疲労する
3、トレーニング負荷が弱すぎたり使わないと筋肉は委縮する
◆トレーニングの原則
全面性の原則~筋力、パワー、スピード、筋持久力、持久力、敏捷性、柔軟性という身体機能の7つの要素を全て高めなければいない
意識性の原則~エクササイズは何のためにやるのか、どこに注意すればいいのかということを理解してやること
漸進性の原則~トレーニングの強度、時間、頻度を少しずつ高めていくこと
個別性の原則~人によってレベルが違うこと。持久力が高い選手もいればパワーが強い選手もいます。この二人に同じトレーニングを行わず、その選手に合ったトレーニングメニューを組むこと
反復性の原則~技術、テクニックを身に付けるためには反復して身に付ける必要がある
過負荷の原則~徐々に負荷を強めること。急に負荷を上げても怪我の原因につながります。負荷を変えないと効果はあらわれません。
特異性の原則~野球のピッチャーが球速を上げるために走り込みをやる傾向があります。下半身の強化が目的でしたらいいですが走るだけでは球速は早くなりません。走って早くなるならマラソン選手は全員160キロのボールを投げられるはず。競技で成果をあげたいなら競技の専門的練習をするべきです。
いかがでしたでしょうか。
当たり前のことばかリですが意外に忘れます。
この機会にトレーニング内容を見直してみてはいかがでしょうか?
金 顕秀
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。