2021/01/29 [Topics, ブログ, 国立院ブログ]
みなさん、こんにちは(^^)
国立院の奥原です。
さて今日はさっそく前回の呼吸についての続きをしていきましょう♪
前回はマスク生活が続き呼吸補助筋という筋肉たちが働きやすくなっていますよー。それらが首や肩の筋肉をかためていますよー。というお話をさせていただきました。
今回はその改善方法について(^^)
・まずはセルフで出来るものから。
☆マスクを外しての呼吸・深呼吸。
やはりマスクによって苦しくなってしまっているので、マスクを外してからだに酸素を取
り込む事を定期的にしてください。
☆背中まわりを動かす体操をする。
呼吸の主要な筋肉は体幹まわりについています。その筋肉が十分に働いてくれれば前回お
話した補助筋が無理に働く事もありません。デスクワークでからだが固まってしまってい
る方は特に背中まわりを柔軟にする事で主要な筋肉がしっかり働いてくれます。
詳しい柔軟方法はスタッフまで♪あ、ストレッチポールとかも良いと思います!
・次はFitで出来る事
☆頭蓋調整
以前のブログでも紹介した頭蓋調整。頭蓋調整は脳波にアプローチする事によって様々な
身体の機能を一度リセットする事が出来ます。呼吸補助筋を使いやすくなっている神経回
路を一度リセットさせる事によって呼吸がしやすくなり、身体の様々な機能が正常に働き
始めてくれます。一回でも十分にその効果を感じられますが、やはり脳や身体はクセを覚
えているもの。なので、まずは一週間に一度のペースで1か月~3か月受けてみる事をお
すすめします。
☆鍼治療
鍼の治療で筋肉にアプローチ出来るのはもちろんですが、鍼のいいところは東洋医学的に
ツボや経絡の流れなどからアプローチ出来る事。なので、呼吸をコントロールする神経に
アプローチをして正常な働きが出来るように治療していく事が出来ます。
詳しくはFitにいる鍼灸師の先生方に聞いてみて下さいね♪
今回はそれぞれふたつずつ紹介させていただきましたが、実はセルフケアもFitでの治療も
出来る事はもっとあります。なんでかって?それは患者さんによってそれぞれの症状があ
り、それぞれの治療方法があるからです。
あなたにあった治療法・セルフケアぜひ見つけに来てくださいね(^^)
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。