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バレエダンサーに多い三角骨障害(踵の痛み)について

2023/08/02 [Topics, ブログ, 健康コラム, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ, 足首・捻挫・打撲・骨折]

バレエダンサーやサッカー選手の方や、その親御さんの中には聞いた事がある。もしくは今悩んでいる。周りに悩んでいる方がいるかもしれません。

 
踵骨(かかとの骨)とアキレス腱の間に三角骨という種子骨が挟み込まれ、炎症を起こし痛みが発生てしまいます。そして何よりも、炎症がなかなか治らない、再発しやすいのが困ったところ。

 

同じ踵周囲の症状で
・アキレス腱炎
・アキレス腱周囲炎
・シーバー病
・足関節捻挫
・足底筋膜炎(足底腱膜炎)

などがありますが、これらと三角骨障害をしっかり鑑別しないと、施術方法が全く違い、どんだけ施術しても改善しません。

「三角骨障害」で特徴的なのは爪先を伸ばしきった時(バレエのポワントやサッカーのキック)の痛みと、アキレス腱と踵の間に圧痛(押して痛い点)がある事です。

 

それでは「三角骨障害」だと判明してからの一般的な治療法は、
・安静
・固定
・薬物療法
・手術
となり、安静から薬まで試し、経過が良く無ければ、手術を勧めていくという流れですね。

手術をする事で三角骨は取り除けるかもしれませんが、炎症が抜けきらないケースが散見されます。そうなると、復帰までの道のりが困難になり、諦めてしまうケースも。

 

でも安心して下さい!
フィットなら確実に改善し、良くなります!

 

三角骨障害改善の要点は3つ

①炎症を止める
②足のアライメントを整える
③種子骨を良い位置に収める

この3つを確実に行う事で改善出来ます!

 

具体的には

①炎症を起こしている部位を丁寧に特定して、特殊な手技を施し炎症を止めていきます。

②踵から爪先までの足の骨を、本来の位置に戻してあげる事で負担を軽減させていきます。

③これまた特別な技術を使用し、三角骨障害の原因になっている種子骨が悪さをしないように矯正していきます。

早ければ初回で変化を感じる事ができるはずです。問題なく踊れるまで10回が目安。

 

大丈夫。フィットに任せてください。
不安や気になる事は何でもLINEでご相談下さいね。

聖蹟桜ヶ丘院 松本直次郎

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■フィットの語源

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フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。

「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。

「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。

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