皆さんこんにちは!本日は野球肩シリーズ第二弾です!
先日の野球肩に関するブログは読んで下さいましたか?
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今回はフィットで行う治療のリアルをお伝えします。
前回のブログでもお話しした通り、野球肩は肩のみの問題ではありません。
何らかの原因により全身の運動連鎖破綻が起こり、野球肩が生じるのです。
まずはその原因を徹底的に探します。
そして炎症部分にアプローチした治療はもちろん、炎症を引き起こしている原因を叩いて根本から治していきます。
では実際に野球肩の方にどのような治療をしているのでしょうか。
フィットで行う治療のポイントは三つあります。
どうしても痛みの出ている部位や、緊張の強い筋肉に注目しがちですが、実はその影に機能してない筋肉(サボり筋)が存在しているのです!そのサボり筋を特別な方法で使える筋肉にしてあげることで、患部の負担がグッと軽くなります。
湿布貼ったら、、電気治療したら、、少し楽になってきたから練習を再開!そしたら痛みが強くなった、、という経験のある方も多いのではないでしょうか?
炎症が少しでも残っている状態での 練習参加は更なる悪化につながる為、炎症を取り切ることが何よりも大切なのです。
フィットではどこよりも早く炎症を取り切り、早期の復帰をサポートいたします。
運動連鎖の破綻は関節の位置異常から起こることが多いです。
肩はもちろん、指の関節、ボールの方向やパワーを左右する股関節のアライメントチェックをします。
関節の位置を正しくすることで、筋肉のバランスも良くなるため可動域がグッと上がり、姿勢が良くなるため体幹をうまく使えるようになります。その結果、肩への負担軽減、投球速度アップにつながります。
これら三つの治療を行う事で早期に痛みをとり、再発をする事の無いお身体にしていきます。
1人1人の悩みと身体の状態にあった治療をしていきますので一度ご相談下さい!
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。