2023/09/06 [Topics, ブログ, 健康コラム, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ, 足首・捻挫・打撲・骨折]
走ると脛(すね)が痛い!
ジャンプすると脛が痛い!
長時間練習すると脛が痛む!
もしかするとシンスプリントかもしれません。
~シンスプリントって?~
すね内側の痛みの総称で、走る事や、ジャンプをする事で痛みが出ます。また疲労が溜まったり、その部分を押しても痛みを感じます。
バスケットや陸上競技、バレーボールなどランニングやジャンプが多いスポーツを頑張っている中学生、高校生によくみられるスポーツ障害で、放置して練習を続ける事で痛みの慢性化や脛骨(すねの骨)の疲労骨折起こしてしまいます。
~原因は?~
脚の歪み・筋力不足・柔軟性の低下・足の疲労・靴の問題・練習環境の問題などが考えられます。特に硬い地面(コンクリートやアスファルト)での走り込みの影響が強いです。
~治療法は?~
一般的には、運動を休止させて安静、アイシングやアイスマッサージ、湿布などで炎症を抑えて、インソールやテーピングなどで矯正と負担軽減で回復を図ります。が、治りが遅く競技復帰までに時間を要してしまうケースが少なくありません。
~フィットの治療法~
フィットでの治療のポイントは3つ
原因となっている足と脚の歪みを整える事はもちろんですが、脚だけがゆがんでいることはないので、全身のバランスをチェックして整えていきます。
負担が掛かっている(いっぱい使っている)筋肉は緊張度が高く、張りが強い為その部分を緩める事だけをしがちですが、その陰にはサボっている筋肉が存在しています。サボり筋を無視してしまうと、せっかく緩んだ筋肉もすぐに張ってきてしまい、痛みを感じてしまいます。そこでフィットでは特別な方法でサボり筋を目覚めさせます。
シンスプリントを起こしている部分は、炎症が取り切れておらず、筋膜の癒着もあります。炎症が残っている事で練習再開時の痛みや、痛みの慢性化を起こしてしまい治療期間が長くなってしまいます。これにはフィットの特別な炎症を抑える技術で完全に取り切ります。また筋膜の癒着に関しても同様に放置しておくと骨折の可能性が高まってしまうので、これまたフィットの特別な治療で癒着をゼロにしていきます。
治療の回数は早い子で3~5回、重症なケース(骨折していない場合)でも10回程の治療で元気に競技復帰出来ます!!
発症してから早い時期に治療を始めた方が早く治りますので、お子さんやチームメイトで
走ると脛(すね)が痛い!
ジャンプすると脛が痛い!
長時間部活動すると脛が痛む!
という子がいたらフィットにご相談くださいね。
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フィット鍼灸整骨院 聖蹟桜ヶ丘院 松本直次郎
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フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。