「坐骨神経痛は病名ではなく症状？？」

「坐骨神経痛は病名ではなく症状？？」

2023/11/03 [Topics, ブログ, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ, 腰痛]

・腰を曲げたり、反ったりすると痛い。

・お尻から脚の裏にかけて痛み、しびれがある。

・長時間同じ姿勢でいるとしびれが出てくる。

病院に行って診察を受けると「坐骨神経痛ですねー」

最近よく聞く「坐骨神経痛」は疾患名のように思われるかも知れませんが実は、頭痛や腹痛、腰痛と同じで症状を表しているだけです。

 

ではどの疾患の症状かというと

脊柱管狭窄症：脊柱が狭くなり神経が圧迫される

腰椎椎間板ヘルニア：飛び出した椎間板により神経が圧迫される

梨状筋症候群：お尻の筋肉（梨状筋）が硬くなり神経が締め付けられる

他にも腰椎すべり症や腰椎分離症など

これらに共通する症状の1つに坐骨神経痛があります！

 

坐骨神経痛に対してのアプローチだけではなかなか症状の改善は見込めません、、、。

脊柱管狭窄症だったら体を安定させるためにお腹周りの筋肉の強化や腰部の組織リリース。

腰椎椎間板ヘルニアだったら飛び出した椎間板と硬くなった筋肉に挟まれ神経が圧迫されているので逃げ道を作るために骨格の調整と筋肉を緩める。

梨状筋症候群だったら緊張して硬くなっているおしりや太ももの裏の筋肉を中心に緩めて緊張を取ってあげる。

など坐骨神経だけではなくそれぞれの疾患に応じたアプローチが必要です。

 

フィットでは坐骨神経痛が出ている原因の疾患を探して

・骨格や筋肉に対してのアプローチが得意な骨盤矯正、整体

・神経系に対してのアプローチが得意な鍼灸、電気治療

これらを駆使して治していきます！

 

坐骨神経痛がなかなか治らない、、、。

これって坐骨神経痛かな？

と思っている方は一度フィットにご相談ください！

 

フィット鍼灸整骨院聖蹟桜ヶ丘院　大野　裕

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