2023/11/08 [Topics, ブログ, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ]
みなさんこんにちは!
せいせき院 中村です!
顔がシュッとなりたい!!と思うのは
全ての女性共通の悩みではないでしょうか?
中村筆頭に毎朝鏡をみながら格闘している人も少なくないはずです。
少なくないと信じています・・・!
シュッとした小顔になるための強敵は「むくみ」です。
小顔になるためにはまず知識からです。
まずはなぜむくむのかからスタートします!
むくみは体内の水分量のバランスが悪くなる事でおきます。
一過性のむくみとして多いのは「水分の摂りすぎ」です。
人は1日だいたい2.5ℓ程の水分を排出します。
排出される量の水分を摂取しなければいけませんが、それ以上に摂取すると水分の排出が追いつかずむくみへとつながる可能性が高くなります。
また「アルコール・塩分・糖分の過剰摂取」もむくみの原因の1つです。
飲酒をすると血中アルコール濃度が上昇し、血管が拡張します。
拡張する事によって、血管から染み出す水分の量が増え、吸収が追いつかなくなります。
塩分を多く摂取しすぎてしまうと、塩分濃度を下げるために水分を多く蓄えようとし、むくみへと繋がります。
お気づきかと思いますが「運動不足」もむくみの原因です。
汗をかいて水分を排出することも大切です。
運動せずに筋肉量がすくなくなっていくこともよくないです。
血管は心臓から血が送られて、血圧というように圧がかかるので、全身に血液を送ってくれます。リンパ管にはそれがないので、自力で動く事が出来ません。
ですので、筋肉が動く時におきるポンプ作用がとても大切になっていきます。
さらに血流が悪くなることにより、身体は冷えていきます。
筋肉量が極端に少ない事は身体にとっては悪いことがたくさん起きてしまいます。
また、「自律神経が乱れ」血行が悪くなりむくむこともあります。
自律神経が乱れる原因はいくつかありますが、よくあるものとしては過度なストレスや不規則な生活習慣です。
女性は生理や妊娠などで「ホルモンバランスの変化」が起こります。
水分を貯める働きをもつ「プロゲステロン」という女性ホルモンが生理前に多く分泌されてむくみやすい状態になります。
肝臓や腎臓などの病気の場合もございます。
全身のむくみ、息切れなどの症状がある場合はすぐに病院を受診してください。
むくみがどれだけ強敵かわかったところで
次はむくみを取るためのセルフケアをお伝えします!
やることは2つ!!
「胸鎖乳突筋と鎖骨の下のマッサージ」
写真の赤〇で囲んである所が胸鎖乳突筋です。
なぜここをマッサージするかと言うと、胸鎖乳突筋の周辺には、リンパがたくさん集まっているため、顔の老廃物の流れを良くしてくれます。むくみを解消・予防する上でとても大切な部分です。
耳の後ろから鎖骨の部分までくっついている筋肉ですので、ここを5か所くらいつまんで指を上にずらしていくイメージでほぐします。目安は両側で5分ぐらい。
(あまりに痛くてつまめない方は、こぶしでやってみて下さい。)
次は鎖骨の下です!
リンパ管は、全身から不要な水分・老廃物を集め、リンパ液として回収します。そして集められたリンパ液のゴールは、鎖骨部分の深部にある静脈です。その後、静脈血として合流した不要な水分・老廃物は、腎臓でろ過されて尿として排出される、という流れを辿ります。
つまり、 鎖骨部分は全身リンパが流れ込んでくる最終ポイントになります!
中心部から外にむかってくるくる円を描くようにマッサージしてみて下さい。
円を描くようにが難しかったら指を左右に動かしながらでも大丈夫です。
こちらは片側3回ずつぐらいできるといいですね!
右の鎖骨の下は左手で、左の鎖骨の下は右手でやるのが簡単に出来る方法です。
両方共ポイントは「イタ気持ちいいくらい」です!
痛すぎると体に力が入ってしまってせっかくマッサージをしているのに変な所に力が入ってしまって肩コリや首コリの原因になってしまいます。
分からない方、上手くできなかったかたはスタッフまでお尋ねください!
アドバイスお伝えしますね!
————————————————————————-
【ご予約方法について】
当院の予約方法はネット、LINE、電話にて受け付けております。
〇LINEからはコチラ↓ ☆おすすめです☆
※クリックして頂くとQRコードが出てきますので友達登録をしていただき、
トークにお名前をフルネームと初めての方は「初めて」、通った事ある方は「診察券番号」をお書きの上お送りください。
〇ネットからのご予約は<こちら> ※日時、コースから選ぶことが出来ます。
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。