膝下に痛みを抱える少年少女へ

膝下に痛みを抱える少年少女へ

2024/01/26 [Topics, ブログ, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ]

今日は膝の中でも特に膝の下あたりに痛みを感じている少年少女に向けて

 

膝の下が痛い時の原因として考えられるのは二つ！

オスグット！もしくは膝蓋靭帯炎だ！

オスグットはみんなも聞いたことがあると思う。詳しくは（ＵＲＬ）を見てみて欲しい。

オスグットは脛骨粗面という場所に痛みを感じるが、膝蓋靭帯炎はその場所のちょっと上。

膝の真下にある靭帯に痛みを感じる。

 

膝蓋靭帯炎はジャンパー膝と呼ばれるほど、バスケやバレーなどジャンプ動作を多く行うスポーツをしている子に多いんだ。

ジャンプの着地で特に痛みを感じるよ。

これ、放っておくとどうなると思う？？

なんと、断裂しちゃうんだ。こうなるともう手遅れ。手術をしなければならない。

 

でも大丈夫、そうなる前にフィットにくればどこよりも早く痛みを取れるよ。

鑑別をしてオスグットなのか膝蓋靭帯炎なのかをチェック。これが凄く大切。それぞれ専用の治療があるからね。（オスグットについては前回のブログを見て欲しい。）

 

今回は膝蓋靭帯炎についてだ！

一番大事な事は膝蓋靭帯の炎症を取ること。ここを念入りに行う事で痛みがぶり返すなんてことのないようにする。炎症は少しでも残っていると火種となり、放っておくと大きな炎症になるんだ。

これはフィット独自の治療法で、どこよりも早く痛みを取っていくから安心して欲しい。

 

次に膝蓋靭帯炎を起こした原因を探っていく。

原因で特に多いのは

1，大腿四頭筋(太ももの筋肉)の柔軟性低下

膝蓋靭帯炎は大腿四頭筋が大きく関わる。

大腿四頭筋の柔軟性が低下して硬くなってしまっている場合、膝を曲げる際に膝蓋靱帯は通常より強く引っ張られてしまう。

また、大腿四頭筋が硬くなる原因は、オーバーユース(使いすぎ)や柔軟性低下にある。

2，ジャンプ着地時のKnee-in （ニーイン）

Knee-in とは膝が内側に入っているという意味。

着地時にKnee inになると膝蓋靭帯が強く引っ張られて炎症が起こしやすくなる。

これらの原因が無いか、足全体のバランスや筋肉の柔軟性、ジャンプ動作のチェックまでしっかり行う。

 

今日はKnee-inに対する治療を紹介する。

サボリ筋と頑張り筋のチェックだ。正しい体の使い方が出来ていないと一部の筋肉がサボってしまい、その分他の筋肉が張り切って頑張りすぎてしまう。そうなると筋肉がついている関節のバランスも悪くなってしまい、Knee-inが起きるんだ。

サボリ筋に対してフィット独自のトレーニングをすることによって筋肉はもちろん身体のバランスが良くなり、運動時の使い方もすごく良くなる。再発防止だけでなく、パフォーマンスアップにもつながるよ。

ちなみにここでいうパフォーマンスアップとは、脚力やターンなどの切り替えの速さ、ほかにもジャンプ力や体幹力など様々な事を指している。

 

フィットでは今ある痛みを取るだけでなく再発防止の治療、パフォーマンスアップまで行うため、不安や心配を抱えずに思いっきりスポーツに打ち込むことが出来るんだ。

膝の痛みに少しでも悩んでいたら、ひどくなる前に一度相談に来て欲しい！

 

★この治療おすすめコース

骨盤矯正+整体コース（7000円～）　院長整体コース（9000円）
※初診の方は別途2000円の初診料がかかります。

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