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100万人いるヘルニア患者

2024/04/05 [Topics, お知らせ, ぶばい院ブログ, ブログ]

こんにちは。 

 

最近器具を使ったトレーニングを始めました。正しい姿勢でないと体を痛める事を改めて実感した3児のパパ院長の庭月野です。 

 

 

今回は腰痛の中でも患者数が100万人を超える腰椎椎間板ヘルニアについて書きたいと思います。 

 

私たちの院でもよく耳にする症状ですが、ひどい方ですと立てない筋肉が衰えて細くなってしまうなどの症状が出る方もいます。 

 

恐いですね~ 

 

それではまずヘルニアについて説明しようと思います。 

背骨と背骨の間にある、クッションの役割をしている椎間板がつぶされ、髄核という中身が飛びだしてしまった状態をヘルニアと言います。 

この飛び出した髄核が神経を圧迫してしびれなどを起こします。 

 

 

腰椎椎間板ヘルニアになった時の症状レベルを分けてみました。 

  1. 軽症 

・腰痛レベル 

  1. 中等度 

・お尻の痛み・下肢の痛み・しびれ 

  1. 重度 

・筋力低下・歩行障害・排尿障害・排便障害 

 

重度に近い症状になる前に当院のヘルニア治療をスタートしましょう! 

 

他にも気になる文献では「無症候性ヘルニア」というものがあります。 

これはヘルニアもしくはヘルニア様の飛び出し症状があっても症状が出てないものが、文献上60歳未満の方に約20%、60歳以上の方の40%の方にあるというものです。 

この数字を見て不思議なのはヘルニアだから痛みがあるという事ではないという事がお分かりだと思います。 

 

ではなぜヘルニアになって症状が出てしまうかと言うと・・・ 

 

 

 

姿勢と使い方の問題がほとんどです! 

 

 

じゃー姿勢を気を付けてればよくなるの?って思いますよね! 

 

最終的にはそういう事です!ただ、なぜ姿勢が崩れてしまうかという事の方が重要です。 

 

なぜ姿勢が崩れるかというと身体を支える筋肉がさぼっていて上手に使えなくなっているからなのです。 

筋力で背骨を支えられないから楽な姿勢を作ってしまい結果的に姿勢が崩れます。 

 

これを治すには骨盤を中心に体の歪みを整える事、さぼっている筋肉を見つけ適切な刺激を入れ使えるようにしていく事、全身の関節の動きをスムーズにすることが大事です。 

 

当院ではヘルニアの治療はまず炎症を抑え、骨盤を中心に姿勢を正し、使い方の修正をする治療法を使って治療をしていきます。 

身体の状態に応じて治療していきますのでご安心ください。 

 

受けていただいた患者さんからはその場で体が起こせる、しびれが取れた、歩ける等喜びの声をいただいております。 

 

ヘルニアで悩んでいる方はぜひ私たちにお任せください! 

 

おすすめ治療 

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さぼり筋への刺激、癒着により動かなくなった筋・腱への刺激の2種類の特別治療を含めたコースです。 

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■フィットの語源

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フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。

「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。

「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。

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