こんにちは、国立院の瀬尾です。
この時期、年度末でお忙しい方がたくさんいらっしゃるかと思います。
同じ姿勢が続いて、固まった肩をふと動かした拍子に痛めてしまったなんてこと
経験された方もいらっしゃると思います。
そんな症状が出てしまったときには、三角巾で腕の重さを取ってみるのをオススメします!
腕の重さって、実際どのくらいあるのでしょうか?
おおよそ全体重の約3%が片腕の重さと言われています。
体重50kgの方でしたら、片腕約1.5kg(両腕約3.0kg)と考えて下さい。
そこに物を持ったり、同じ姿勢による肩への負担は多いはずです!
日中は三角巾でしのげたけど、寝ている時にまでジンジン、ズキズキして
なかなか寝付けない方がいらっしゃいましたら、このような寝方を試してください。
寝ていても三角巾をしているような格好で寝るという事です。
また、腕の後ろの浮いたスペースを写真のように
タオルやクッションを用いて埋めて寝ると楽に寝れると思いますよ!
寝ている時間が身体を良くする時間です。
少しでも休息できる時間を作ってください。
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。