テニス肘？？

テニス肘？？

2019/01/28 [ぶばい院ブログ, ブログ]

みなさんこんにちは！ぶばい院森川です。

今回のモリモリお答え！は…

「テニス肘」についてです。

テニス肘とは…

正式名称は「上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）」と言います。

テニスプレーヤーの方に多いことから、通称テニス肘と呼ばれます。

しかし、テニスをやっている人だけではなく、バドミントンや卓球をはじめ、ゴルフや剣道などでも発症します。

スポーツで腕をよく使う人以外にも、パソコンのキーボード操作で指を伸ばす動きを繰り返す事務職の人や、よくスマホを使う人も発症することも…

 

前腕の筋肉、短橈側手根伸筋に負荷がかかる事により付着している上腕骨外側上顆にストレスがかかり、痛みが出てきます。

 

 

この肘の痛みの原因は肘ではなく、遠い場所だと足首が原因なんてことも(;’∀’)

ボールを打つときにははじめに、地面についている足首が回転します。その足首が硬くなることによって、次は膝に負担がかかり、負担のかかった膝が硬くなることによって今度は股関節が硬くなっていきます。股関節が硬くなることによって今度は腰に負担がかかります。その後、背中、肩。そして、肘に負担がかかり痛めてしまうことが多いです。

肘に痛みが出ていても多くは肘以外に原因があるので、しっかりと見極めることが必要です。

当院は体全体から根本的な原因をしっかり治療していきます。

なかなか肘の痛みが引かない。もしかしたら外側上顆炎かも？

あなたの肘の痛みはどこから？？

少しでも気になる方がいましたらご相談ください！