2019/04/17 [FITコンディショニング(聖蹟桜ヶ丘)ブログ, ブログ]
だんだんと調子は上がってきてはいますが、本調子とはいえない小林さん。
もう一度基本に立ち返って診てみる事にしました。
すると気になってくるのは
「背中の硬さ」「股関節」です。
FITのコンディショニングの目的は「(全身)身体の動きを良くする」です。
その中でも大切になってくるのが「背中」「股関節」「肩」になり、
「背中・肩・股関節が自由に動き、または連動して動く」が基本になります。
小林さんの特徴としては、調子が落ちてくると顕著に出てくるのが「背中」です。
どうなるかというと
しゃがんだ時に背中が丸くなります。
どういう事かといと、疲労が溜まっていて(あるいは抜けきらず)身体が前のめりになって倒れています。
そのせいで背中の自然なアーチが失われ、筋肉に負荷がかかり硬くなり、背骨の動きが失われてしまっている状態です。
なのでしゃがんだ時に背中が反れなくなってしまっています。
今日は背中と股関節を中心としたコンディショニングになりました。
そして今日も写真を撮り忘れたので実際にどんな感じだったのかをお見せする事が出来ませんが、少しずつ動かしていくことで確実に動くようになっていきました。
しばらくは「背中」「股関節」のコンディショニング続きます。
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。