サッカー選手の不治の病？グロインペイン症候群

サッカー選手の不治の病？グロインペイン症候群

2023/08/22 [Topics, ブログ, 健康コラム, 整体, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ]

もしあなたや、周りの方で股関節(鼠径部)の痛みに悩んでいるサッカー選手やラグビー選手がいたら最後までお読みください。

～グロインペイン症候群～
股関節、鼠径部の特に前面に出現する痛みで、ロングフィードなど思いっきり蹴る動作を繰り返す事で発症してしまいます。

一般的な治療法は
・安静
・ストレッチ
・電気療法
・超音波治療
・薬物療法
などです。

フィットでも今まではマッサージやストレッチ、ハイボルト電気治療などを施していましたが、正直時間が掛かっていました。

それは、いくつかの視点を見落としていたからです。

その視点とアプローチポイントとは

・サボり筋の存在
・全身の循環
・筋膜の繋がりと連動

です。

・サボり筋
どうしても痛みの出ている部位や、緊張の強い筋肉に注目しがちですが、実はその影に機能してない筋肉(サボり筋)が存在している事がわかったのです。そのサボり筋を特別な方法で使える筋肉にしてあげることで、患部の負担がグッと軽くなります。

・全身の循環
身体がきっちり回復するには、血液・リンパ・神経の通りが良くないといけません。全身の循環を良くする事で、患部の修復が早くなり治癒に向かっていきます。

・筋膜の繋がりと連動
ここが一番重要！繰り返しの負荷で症状が出ているので、鼠径部の筋膜に炎症が残っている状態でプレーしてしまうと、更なる負荷が掛かっています。そうなると2、3日安静にしたくらいでは炎症がおさまりきらず、結果長引いてしまいます。ここの炎症を特別な技術で引かせる事が出来るようになりました！

上記3つの視点から身体の状態を見極めて、施術する事で、格段に回復までのスピードがアップしました！！

「もっと詳しく聞きたい！」
「自分の身体の相談をしたい！」
「子ども、チームメイトを診てほしい！」

相談はいつでも受け付けておりますので、LINEでメッセージくださいね。

グロインペイン症候群でサッカーを諦める子が1人も居なくなるように。

フィット鍼灸整骨院聖蹟桜ヶ丘院　松本

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