みなさんこんにちは(^^)久しくブログに登場できませんでしたが、ようやく表舞台に戻ってまいりました!
復帰戦なのでしっかりした内容でという事を福士隊長に言われましたので、恐縮ですが更新します。恐縮です。
少しマニアックなティー山目線Inぶばいで痛みを伝えていきます!
今回は「足関節捻挫」(そくかんせつねんざ)です。足首の捻挫でも特に多い、内側に挫(くじ)いてしまう内反捻挫について書いていきたいと思います。
みなさん一度は経験があるかもしれませんが、たかが捻挫、されど捻挫です。放っておいたら自然と治ったよ!と言っているそこのあなた!!捻挫を甘く見てはいけませんΣ(゚д゚lll) 全体重を支える足首ですから、上手に治さなければ重心は偏り体全体のバランスが崩れてきます。患部の炎症が引いて痛みが軽減しても、捻った関節のズレががそのままだと雨の日や季節の変わり目には患部の内圧が上がり鈍痛が出ることもあります(T_T)
ここでマニアックポイントですが、捻挫によってスネの外側の腓骨(ひこつ)という骨が開いてズレ落ちてきますてきます。そうすると、ふくらはぎや太ももの外側が鉄板の様に固くなりおしりの緊張に繋がり腰痛になります(T_T)下半身の外側が固くなることでО脚のリスクもでてきます。
それではもし捻ってしまった時の対処(程度によりますが)をお伝えしましょう(´∀`*)
基本は袋に入れた氷で患部のアイシングです!!仰向けに寝て足を上げ患側を心臓より高く保ちましょう。その際、氷の上から包帯などで巻いて圧迫するとより効果的です!1回20分、1日3回(1時間おき)を最低2日は繰り返しましょう(^^)
急性期は炎症があるのでなるべく加重はかけず、2~3日は安静にしてください。捻挫の予後は急性期の処置が勝負です!痛みが落ち着いてきたら、足関節の調整と足首周りの筋トレが必要になります。
これがとても大切で、一般の方は一番おろそかになりやすいステップです。専門的な知識が必要になりますので、ぜひFitに相談してください(・∀・)
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。