2017/11/22 [Topics, ブログ, 国立院ブログ, 足首・捻挫・打撲・骨折]
皆さんこんにちは、国立院の伊東です。今日は捻挫の種類についてお話します!
捻挫の種類として大きく分けて内反捻挫と外反捻挫の2種類に分けられます。
内反捻挫で痛める靭帯として、前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)・踵腓靭帯(しょうひじんたい)・後距腓靭帯(こうきょひじんたい)
の3つがありその中で前距腓靭帯の損傷が一番多いです。
(捻挫した後に、外くるぶしの前方のくぼみを押して痛みがあったら前距腓靭帯の損傷です)
外反捻挫で痛める靭帯として三角靭帯があります。
内反捻挫、外反捻挫を合わせてみてみても内反捻挫の前距腓靭帯を損傷する捻挫が多いのです!
理由として内くるぶしの骨より外くるぶしの骨が長いため足首が内側の方に動きやすい、
ふくらはぎの筋肉の内側の筋力が強い、ふくらはぎの外側の筋肉が上手く使えていないなどがあります。
一度捻挫してしまうと靭帯の修復力は弱いので靭帯が伸びたままになり捻挫グセがついてきてしまいます。
捻挫をしないため、捻挫グセを治すためゴムチューブを使ったトレーニングをし、内外の筋肉バランスを整える事で捻挫しなくなります!
次回ブログでゴムチューブを使ったトレーニング方法をお伝えします。
お悩みの方はいつでも当院スタッフにご相談下さい!
フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。
「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。
「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。