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2024.04.01

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症と姿勢(丸腰)の関係性

オーシャンズクルー赤羽店 はち整骨院の院長の松村です。

記念すべき1回目!私、松村が書かせて頂きます!

今日は、脊柱管狭窄症に悩んでいる方へ向けてのブログになります。

【脊柱管狭窄症の症状】

✅背筋を伸ばすのが辛く、足やお尻に痺れが出る、
✅少し歩くと足に痛みや痺れが出てしまい、歩けなくなるが、
少し休むと大丈夫(間欠性破行)、
✅背中を丸めると楽

などの特徴的な症状があらわれます。
この様な症状が出ている方は、脊柱管狭窄症の可能性が高いです。

 

脊柱管狭窄症とは?
そもそも脊柱管狭窄症とはどのような病気なのでしょうか?
皆さんの体を支えている背骨は連なって筒の様になっているのですが、
その筒の中には脊髄神経が通っています。

脊柱管狭窄症とはその脊髄神経が何らかの理由で圧迫、
または神経の通り道を塞いでしまって症状が出てしまうことを言います。

人の体は負担がかかり続けると、それに抵抗するように骨を太く(肥厚)したり、
尖らせたり(骨棘)、または筋肉が過緊張を起こします。

そして、負担がかかり続けて耐えられなくなった結果、体のアラートとして
痛みや痺れが出るのですね。

だから、皆さん
痛みは悪者でなく、体からのサインです。
体を見直すチャンスですよ。

姿勢が悪いと脊柱管狭窄症になりやすい?
さて、先程書いた様に負担がかかり続けると、症状が起こるのですが、
我々が多くの患者さんを診てきた経験の中で、
脊柱管狭窄症になりやすい方はこの様な姿勢が多くいらっしゃいます。
姿勢の悪い・姿勢の良い男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
丸腰という姿勢。
いかにも腰に負担がかかる姿勢をしていますよね。
身に覚え、もしくはこういった姿勢の方良く街中で見かけませんか?
このような姿勢は、言うまでもなく腰部に過度な負担がかかります。

さて、我々がやるべきことはシンプルです。

脊柱管狭窄症の症状を改善するには負担がかかり続けている腰部への負担を逃すこと。それには、腹部と股関節の筋肉のバランスがかなり重要です。
闇雲にマッサージやストレッチをしても絶対に治りません。
そして手術しても痺れが取れないという話をよく聞きます。

これは根本的な原因を取り除いていないからです。

では、根本的な原因とは?

その一つに、腰部のインナーマッスルの筋力低下があげられます。
お腹の筋肉は大まかに言うと前後左右あります。

その前後左右で均等に支えられていれば良いのですが、
痛みが出ている方はその筋バランスが崩れてしまっている可能性が大です。

お腹の筋肉が使えていないと腰部に40%も負担がかかるとも言われています。
では、逆に言えば筋バランスを整えれば、40%腰への負担が抑えられるということです。

当院だと、その方の筋バランスを細かく検査し、
筋力低下いわゆるサボっている筋肉を運動療法で刺激をしていきます。

そうしていくことで脊柱管狭窄症は改善していきます。

ぜひマッサージやストレッチで中々治らない方、諦めてしまっている方。
オーシャンズクルーへご相談ください。

 

オーシャンズクルー赤羽店 はち整骨院院長 松村俊幸

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