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2024.07.22

椎間板ヘルニア

長年悩んでいた足の痺れが改善しました!

みなさん、こんにちは!
赤羽はち整骨院、女性スタッフ工藤です!

今回は、10年来の腰痛、足のしびれに悩んでいた患者さんが改善されたお話です。長年の腰痛やしびれと付き合ってきて、「どうせ良くならない」と諦めている方って結構いま せんか?
それ、めちゃめちゃもったいないです!

しっかり原因を見つけて治療していくと、これまで悩まされていた痛みやしびれが嘘のように
改善していきます。
では、10年来の腰痛に悩まされていた方の痛みの原因は?どうやって良くなったの?など書い ていきたいと思います!

【57歳 女性】

お仕事的には、座りも立ちもある方です。
数ヶ月前から大型犬を飼い、散歩をしている際に、

①足の踏ん張りが効かない

②途中で休まない
と歩けないというのを感じるようになったそう。

転ぶことと、身近な方で股関節の手術をした方がいて私も手術しなくちゃいけないのかな?と
自分の体の状態に不安を感じ来院。

10年来の腰痛、足のしびれも
・座っているとき
・夕方にかけて ・左側に荷物を持つときなど、症状がひどくなってきているとのこと。

触診や整形外科テストを行ってみて
・SLRテスト 陽性(腰椎椎間板ヘルニアのテスト法)
・ケンプ徴候(腰椎椎間板への圧を強めるテスト法)
・L5(腰椎5番目)付近に圧痛あり
・しびれが右下肢に出ている
・下肢の脱力 ・間欠性跛行(歩いている途中で休まないと歩けない症状のこと※脊柱管狭窄症の特徴的な症状でもある。)

 

このことから「腰椎椎間板ヘルニア」の可能性があるとし、判断。

では、なぜ椎間板ヘルニアになるのか?

はち整骨院の治療はここがポイントなんです!

症状改善のために、なぜその痛みが出てしまったのか。原因もしっかり見つけて、再発防止の施術。そして更には今より 元気に過ごせる体を目標に施術していきます!

突然宣伝みたいになりましたが(笑

さて、話を戻します!

なぜ椎間板ヘルニアになるのか?ですね。

上の図の様に、椎間板ヘルニアとは、椎間板の髄核が突出し、神経根や脊髄を圧迫するもの。 退行性変性(いわゆる老化)が基盤となり、椎間板へ負荷が加わることで起きます。 
老化とともに、どんどん体の機能が低下をし、椎間板に負荷が加わり、腰痛、足のしびれの原因となっていきます!

さて、何が機能低下しているのか?それは…。

「筋力」です!

他にも機能低下しているものはありますが、はち整骨院では

筋力低下による体の歪みが不調の始まり

と考えています。

この方の場合、整形外科テスト以外に筋バランスの状態を知るための検査を行いました。

どの筋肉が弱っている、使いすぎているのかを判別していきます。

この筋バランスの状態と全身の骨格の歪みの状態を把握しいざ治療へ!

(1診目)
・骨格全体、使いすぎた筋肉へのアプローチ
・筋力低下を起こしている筋肉へのアプローチ

(2診目)1週間後に来院
・1週間間欠性跛行は出なかった!
・アプローチは同じものを継続

このように週1回でアプローチを続けました。

・1ヶ月半経過で左足のしびれの出る頻度が減ってきた。

・2ヶ月経過で、歩くときの不安感が減少。

・3ヶ月経過で、そういえばしびれも9割ほど減り、歩くときの転びそうな不安感がない!と患
者さんご本人が驚いていました!

ここからは、体の状態に合わせて1週間に1回か2週間に1回のケアをし、更に筋力をつける
ことと筋バランスの調整を行い、また日常生活の癖や疲労で歪みやすい体の調整をしています。

このように何が原因なのか?どういう状態なのか?それに対してどうアプローチすればいいの
か?を明確にできることで長年のお悩みも解決していけます!

最初にも言いましたが「どうせ良くならない…。」は、めちゃめちゃもったいないです!

「こんな症状だけど相談してもいいかな?」など、気になることがありましたら赤羽はち整骨院へ駆
け込んでみてください!

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