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2024.09.02
シンスプリント
こんにちは!赤羽はち整骨院の白鳥です!
今回は『シンスプリント』の症状改善例を紹介していきます!
患者さんは高校1年生 サッカー部に所属。男性。
中学生の時からサッカー後に脛の内側に痛みを感じることがあった
しかし、高校に上がったタイミングで運動量や強度が増えた結果、
元々、別の症状で通っており、
『シンスプリント』はひどくなると疲労骨折を起こします。
まずは問診と検査で何が原因で症状が出ているのかを見つけていき
①脛の内側下1/3に圧痛(押して痛い)
② 脛の内側下1/3に腫脹(腫れて熱を持っている)
③下腿(ふくらはぎ)の筋肉の過緊張(パンパンに張っている)
④動き始めが痛くなり、続けていくと少し楽になってくる
上記の所見から『シンスプリント』だと判断しました。
院内ではランニング動作などの動きでの疼痛再現は難しかったため
圧痛をペインスケール「10」と設定。(ペインスケールとは痛
〈治療〉
まずは下腿の筋肉の緊張を取るために
①足関節の位置調整
それから癒着を剥がすために
②シンスプリント専用施術
最後にこの患者さんは扁平足があり、
治療後、ペインスケール「10」→「5」
経過や状態を追えるように3日以内の来院を指導しました。
学校や部活の都合で前回から4日後に来院。
圧痛の範囲と腫脹の程度が減少。
前日に軽くランニングをしたが、痛みはなかった。
圧痛でのペインスケールは「4」
〈治療〉
前回と同様
治療後、ペインスケール「4」→「2」
軽い運動の許可を出して、3日以内の来院を指導しました。
前回から3日後に来院。
さらに圧痛の範囲と腫脹の程度が減少。
ウォーミングアップと軽くボールを蹴ってみたが、
圧痛でのペインスケール「1」
〈治療〉
前回と同様
治療後、ペインスケール「1」→「0」
練習参加の許可を出して、1週間以内の来院を指導しました。
学校の都合があり、2週間後の来院。
前回の治療から普通に練習しているが、痛みが出る日はなかった。
「
圧痛でのペインスケール「0」
〈治療〉
シンスプリントの症状が落ち着いたので、
治療後、ペインスケール「0」のまま。
1週間以内の来院を指導しました。
前回から1週間後に来院。
練習試合を2日連続でやったが、痛みが出なかった。
圧痛でのペインスケール「0」のまま
〈治療〉
前回と同様
治療後、ペインスケール「0」のまま
運動量や強度が上がっても痛みや腫れが出ることがなくなったので
今回で『シンスプリント』は完治とすることを伝えました!!
今後はシンスプリントや他の怪我の予防と
パフォーマンスアップの
今回の患者さんは先ほども書きましたが、扁平足があり、そもそも下腿に負担がかかりやすい状態でした。
そこに中学から高校へとカテゴリーが変わったことで、
運動量と強度が上がり、負担が限界を超えて、
まさに『シンスプリント』
今回の治療で意識したことは、
①ふくらはぎの筋肉の緊張を取ってあげること
②炎症を起こしている部分の癒着を取ってあげること
③足関節の位置、筋バランスを整えて、
でした!
この3つを治療に取り入れたことで、普通なら競技を中止して、
完治までに1〜2ヶ月。長ければ3ヶ月以上かかる『
1ヶ月程で完治しました!
もし同じような症状でお困りの方で早く治したい!大事な大会に出たい!などあれば、
一度赤羽はち整骨院にご相談くださ
赤羽はち整骨院 白鳥
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