こんにちは!赤羽はち整骨院の松村です!
最近朝のルーティンになりつつあるのが、ブレスワーク(呼吸法)と冷水シャワーです。最近、朝が涼しくなってきて、シャワーもかなり冷たいですが、頑張っています。(笑)このルーティンの詳細は、今後ブログで詳しく書けたらと思います。
さて、今日は【顎関節症】についてです!
このブログを読んでいるあなたが
・顎が痛い・口を大きく開けられないというような状態で、
・ハンバーガーを口いっぱい頬張りたい
・大声出して笑いたいなら
最後までブログをぜひお読みください。
そもそも「顎関節症」になりやすい顎があるのをご存知ですか?
それではまず、奥歯を噛んでみましょう。
その時の上下の前歯の位置関係を見てみます。
上の歯に対して下の歯が
①後ろに引っ込んでいる
②ピッタリ合っている
③前に出ている
このどれに該当していましたか?この中で一番なりやすいのは①!!逆になりにくいのは③なんです。
日本人の7~8割は顎関節に何らかの違和感・不調を感じているとの調査がありますが、実際に治療を受けているのは1割にも満たないようです。
では次に顎関節症チェックです!
□食べ物を噛む、長い間しゃべると、顎が疲れる
□口の開閉で痛みを感じる
□耳の前やこめかみ、頬に痛みを感じる
□大きなあくびや、りんごの丸かじりができない
□時々、顎がひっかかったようになり、動かなくなることがある
□人差し指、中指、くすり指の3本を縦にそろえて、口に入れることができない
□口を開閉したとき、耳の前の辺りで音がする
□最近、顎や頸部、頭などを打ったことがある□最近、かみ合わせが変わったと感じる
□頭痛や肩こりがよくする
上記に一つでも当てはまれば「顎関節症」の可能性があります。
放っておくと上記のチェック項目がどんどん当てはまるようになってしまいます。そんな顎関節症ですが、赤羽はち整骨院ではどのように治療していくのでしょうか?
ポイントは3つ!
順番に説明していきますね
①顎の筋肉を緩める
顔から首にかけて口を開ける筋肉と閉じる筋肉があります。これら筋肉の状態を確認し固まっている筋肉を緩めていきます。
②関節の動きをスムーズにする
顎関節は特殊な関節でしっかり開閉させようとすると軽く脱臼したようなポジションになります。実はこの軽く脱臼している事が重要で、顎関節症がある方はこれがスムーズに行われていません。そこで当院では関節の動きをスムーズにする矯正を行い、顎本来のスムーズな関節運動を取り戻します。
③全身のバランスを整える
見落とされがちな点ですが、姿勢が顎に与える影響って大きいのです。私松村が10年以上の臨床経験から確実に言えることです。顎だけ治療しても治らなかった顎が、全身の調整をすることで治ったり、全身の調整(顎は触らない)だけした方の顎関節症が治ったりと症例に事欠かきません。
ぜひ顎でお悩みの方は、赤羽はち整骨院にご相談ください!
院長 松村