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2024.06.11

症状ブログ

5、6月に多いアキレス腱炎について

こんにちは。

フィット鍼灸整骨院 こどもの国院 院長のキムです。

 

今回は5月、6月に増えてくる傷病の

 

「アキレス腱炎」についてご紹介します!

 

アキレス腱炎はアキレス腱に痛みが出る症状です。

10代~50代までの幅広い年齢層で、スポーツをされている方に多くみられます。

           

 

5月、6月に多く見られるのは4月から部活を始める学生さんや新年度から新たにスポーツを始める方が多いためです。

 

スポーツを始めて1、2ヶ月の間は筋力が伴っておらず、日常生活の休息では回復が間に合いません。すると、下半身の疲労がピークになり、アキレス腱炎を発症します。

 

 

発症の原因となるのは主に

 

 

下半身の筋肉の使いすぎ(オーバーユース)です。

 

 

また、

 

身体的要因も考えられます。扁平足や変形性関節症など

 

下半身に問題がある場合は

 

アキレス腱への負荷が増え、

 

アキレス腱炎が発症しやすいとされています。

 

 

チェックリスト

・アキレス腱に痛みを感じる

・動き始めるとアキレス腱が痛い

・最近スポーツを始めた

・疲れが溜まっている

・扁平足や変形性関節炎を患っている

 

上記に3つ以上該当する場合、

 

アキレス腱炎の可能性が高いです。

 

 

初期、軽症の場合は

 

・休息後には痛みはないが、

歩いたり、運動し始めたりするとアキレス腱に痛みがでます。

 

 

この場合は

 

運動は中止し、

 

2~6週間の間、安静にすることが必要になります。

 

 

重症の場合は

 

・安静時でもアキレス腱に痛みを感じる。

・足首を動かすだけでも痛みが出る

 

など日常生活に支障が出るようになります。

 

この場合、安静にするだけでは症状は消失しないため、

 

治療が必要になります。

 

だからといって、痛みを我慢して運動を継続する場合はアキレス腱断裂のリスクがあるので注意しましょう。

 

 

 

アキレス腱炎を発症すると

 

最低でも

 

2~6週間の安静が必要です。

 

日々運動する方にとって

 

これは

 

ポジティブに

 

受け入れられるものではありません。

 

 

 

当院では

 

1日でも早い競技復帰を

 

目的とした

 

 

短期集中治療コースがございます。

 

 

・アキレス腱の炎症を取り除く施術

 

・アキレス腱への負担を最小限にするにために

 

下半身の調整

 

・正しい身体の使い方を身につける

 

トレーニングを行います。

 

 

早く部活に復帰したい方や

 

痛みを我慢しながら運動されている方は

 

一度フィット鍼灸整骨院に

 

ご相談ください!

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