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スタッフブログ
2025.01.24
症状ブログ
・寝たいのに『眠れない』
・夜中に『何度も起きる』
・眠いのに『朝早くに起きる』
・寝たはずなのに『疲れが取れない』
これ・・
実は体の危険信号なんです・・・。
こんにちは!先日台湾旅行に行きカンフーマッサージを受けてみた佐久間です!
今回は患者さんと話していてよく相談される
『睡眠』
についてお話して行きたいと思います!
睡眠とは・・・『脳や体が休息し、記憶の整理や傷ついた細胞を回復させるプロセス』と言われています。
簡単に言うと『体を元気にさせる』という事です!
ここで皆さんに質問です。
大半の方は『いいえ』と答えると思います。
『いいえ』の中には
疲れが抜けてない、まだ寝たいなど様々あると思います。
いいえの方はぜひこのチェックリストをやってみて欲しいです!
□寝るまでに30分以上かかる
□夜中に何度も起きる
□夜中にトイレに行きたくなる
□目覚ましの前に目が覚める
□寝たのに寝た気がしない
□朝スッキリ起きれない
□日中眠くなることがある
実は・・・
これら全てが『不眠(不眠症)』の兆候なのです。
(1つでもチェックが付いたら最後までご覧下さい!!)
驚いた方も多いと思います….。
ただ安心して下さい!
不眠は良くなります!
不眠とは大きく
1.寝ようとしているのに全然眠れない
2.寝ていても夜中に何度も目が覚める
3.朝早くにに目が覚める
4.寝ているのに寝た気がしない
この4つの種類に分類されます。
主な原因は
①ストレスや不安
②循環障害
③生活リズムの乱れ
④カフェイン摂取など
これら全てに共通するのは『自律神経の乱れ』です。
自律神経ってよく聞くけど分からない方も多いと思うので簡単に説明します。
自律神経とは?
交感神経(活動モード)と副交感神経(休憩モード)の2つがあり、常にバランスを取り合うことで体を支えてくれる神経です!
この様にバランスを調整し体を支えてくれています!
では何故、自律神経が乱れると不眠に繋がるのか?
↓↓自律神経がバランスが取れている場合↓↓
①お布団に入ると副交感神経が働く
↓
②体が休憩モードになる
↓
③リラックして眠ることができる!
そして朝目覚めるタイミングで
①副交感神経から交感神経に変わる
↓
②体が活動モードになる
↓
③スッキリと起きることができる!
この『自律神経の働きが乱れる』と起こりやすい4つ事が
お布団に入っても副交感神経が優位にならない事で休憩モードになれない
時間をかけて寝入ったとしても体が休憩モードに入っていない(活動モード)の為、少しの事で目が覚める
副交感神経(休憩モード)から交感神経(活動モード)にシフトチェンジする事で目が覚めるのですが、既に交感神経が働いてしまっている為、早めに目覚める
これらの事を常に繰り返している事で寝たはずなのに寝た気がせず体が回復できない
自律神経のバランスが乱れる事でこのように
不眠へと繋がり、日頃の疲れが抜けなくなってしまいます….。
今回はここまで!
色々と思い当たる事はありましたか?
次回は不眠の改善方法とセルフケアについてお話していきます!
『もしかして不眠かも….』
『眠れるようになりたい!』
そう思った方は是非次回の
『意外と身近!?不眠について 〜パート②〜 』
もご覧下さい!!
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