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2024.05.02

テニス肘が何故なかなか治らないのか

こんにちは、大地に潤いを!フィット鍼灸整骨院の院長フクザワです。

 

今回はテニス肘が何故なかなか治らないのかというテーマについて書いていきます。

「肘の外側の痛みがなかなか治らない…」

「テニスをしていないのにテニス肘と診断を受けた…」

そんな悩みをお持ちの方はぜひ読んでいただければと思います。

 

目次

  • 病院や整形外科でテニス肘の処置
  • テニス肘はなぜ指示をされた安静、ストレッチで良くならないのか
  • これこそがテニス肘は治らない2つの根本原因!
  • フィットでのテニス肘の治療はこれ!

 

・病院や整形外科でテニス肘の処置

テニス肘は病院や整形外科で治りにくい症状の1つとされています。

 

それはなぜか…

テニス肘の根本的な原因を対処していないことが多いからです。

「肘の使い過ぎ」と

多くの病院や整形外科では診断され、下記のような指示を出されます。

  • 安静
  • ストレッチ
  • 湿布
  • 痛み止め

 

しかし、これで治った人は少ないのが現状です。

 

「使い過ぎ」が原因と診断されたため、

「使わずに休ませれば治るだろう」と思っていても

なかなか治らない

 そんな方が非常に多いんです。

 

・テニス肘はなぜ指示をされた安静、ストレッチで良くならないのか

 

それは肘だけが問題ではないから!

 

たしかに肘はガンバリ過ぎて、局所に炎症が起きており

腱や筋肉が肥厚(ひこう)したり、癒着を起こしてしまっていることがあります。

 

この炎症と癒着をとってあげることは必要なんです…が

 

これだけでは足りないのです!

 

 

・これこそがテニス肘が治らない2つの根本原因!

 つは、「ホルモンバランス」です!

 

「えっ⁉ホルモンバランス」と思う方もいると思います。

 

実はホルモンバランスが崩れると、靭帯や腱を肥厚させ、テニス肘を引き起こすのです。

 

そのため、テニス肘は、

産前、産後、更年期にエストロゲンという女性ホルモンが増減し、ホルモンバランスを崩しやすくい女性に多い疾患なのです。

 

 

 

もう1つが「サボリ筋」の存在です。

チームで1つの仕事をしているところ、1人がちゃんと仕事をしてくれないと、

 

残された人は過剰にがんばらないと仕事が進みません。

 

その結果、がんばりすぎた1人がダウンしてしまうことありますよね。

 

これが「サボリ筋」と「ガンバリ筋」の関係です。

 

橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくっきん)がサボると

長・短橈側手根伸筋(ちょう・たんとうそくしゅこんしんきん)、腕橈骨筋(わんとうこつきん)がガンバリすぎて悲鳴を上げてしまい、テニス肘を引き起こしてしまいます。

 

 

・フィットでのテニス肘の治療はこれ!

  1. 患部の炎症、癒着を取り除く
  2. ホルモンバランスを整える
  3. サボリ筋をトレーニングする

 

これで、あなたのテニス肘は問題解決‼

どこに行っても治らないテニス肘はフィットにお任せください。

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