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スタッフブログ
2024.05.25
こんにちは!サッカー大好き勝野です。
今回は腰痛の中でも患者数が100万人を超える腰椎椎間板ヘルニアについてです。
私たちの院でもよく耳にする症状ですが、ひどい方ですと立てない、筋肉が衰えて細くなってしまうなどの症状が出る方もいます。
恐いですね~
まずヘルニアについて説明します。
背骨と背骨の間にある、クッションの役割をしている椎間板がつぶされ、髄核という中身が飛びだしてしまった状態をヘルニアと言います。
この飛び出した髄核が神経を圧迫してしびれなどを起こします。
腰椎椎間板ヘルニアになった時の症状レベルを分けてみました。
重度に近い症状になる前に当院のヘルニア治療をスタートしましょう!
他にも面白い文献では「無症候性ヘルニア」というものがあります。
これはヘルニアもしくはヘルニア様の飛び出し症状があっても症状が出てないものが、文献上60歳未満の方に約20%、60歳以上の方の40%の方にあるというものです。
この数字を見て不思議なのはヘルニアだから痛みがあるという事ではないという事がお分かりだと思います。
ではなぜヘルニアになって症状が出てしまうかと言うと・・・
姿勢と使い方の問題がほとんどです!
じゃあ姿勢さえ気を付けてればよくなるの?って思いますよね!
最終的にはそういう事です!ただなぜ姿勢が崩れてしまうかという事の方が重要です。
なぜ姿勢が崩れるかというと身体を支える筋肉がさぼっていて上手に使えなくなっているからなのです。
筋力で背骨を支えられないから楽な姿勢を作ってしまい結果的に姿勢が崩れます。
これを治すには骨盤を中心に体の歪みを整える事、さぼっている筋肉を見つけ適切な刺激を入れ使えるようにしていく事、全身の関節の動きをスムーズにすることが大事です。
当院ではヘルニアの治療はまず炎症を抑え、骨盤を中心に姿勢を正し、使い方の修正をする治療法を使って治療をしていきます。
身体の状態に応じて治療していきますのでご安心ください。
受けていただいた患者さんからはその場で体が起こせる、しびれが取れた、歩ける等喜びの声をいただいております。
ヘルニアで悩んでいる方はぜひ私たちフィット鍼灸整骨院 国領院にお任せください!
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