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2024.06.07
こんにちは!フィット国領院の院長フクザワです。
先日、娘の運動会がありました。
かけっこでは、本人以外の全員が男の子という足の速い組に入り5人中5位という結果でした。
着差はわずかでしたが本人は悔しかった様子。
来年の最終学年に向けて走り方を教えて欲しいとお願いされました。
「走る」つながりで、今回のテーマは「シンスプリント」
陸上競技の中長距離選手やサッカー、バスケットボールなど走ることの多い競技や、中高校生で急激に練習量が増えたり、急な走り込みを始める時期に多くみられ、「スネの内側」に痛みが起こるスポーツ障害です。
シンスプリントは「オーバーユース」が原因とされています。ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋などの足関節を底屈する筋や筋膜が付着している脛骨の骨膜が牽引され炎症を起こすと考えられています。シンスプリントは疲労骨折へと繋がることもあり、運動からの長期離脱が余儀なくされるため注意が必要です。
病院での治療や指導は、いつものアレです…
・安静
・シップ
・ストレッチ
・足底版
安静にしていたら炎症は引くかもしれませんが、競技に復帰してもまた痛みがぶり返す。
難治性のシンスプリントは痛みが完治するには相当の期間が必要になります。
スポーツをしている方には受け入れがたいですよね。
やっかいなシンスプリントですが
フィット整骨院では2週間5回の治療で改善するんです!
なぜ、病院では治らないのにフィットで早期に改善するのか…
他所とは異なり、患部だけが原因だとみていないからです!
シンスプリントは「歪み・筋バランス」と「内臓疲労」と「炎症・癒着」を改善することが重要なのです。
身体に歪みがあり、筋バランスが崩れていると患部への負担は当然大きくなり、下肢の可動域が低下しシンスプリントを発症しやすくなります。
また、せっかく休んでも歪みや筋バランスが崩れたまま競技にもどっても再発してしまいす。
さらに、中高生は、授業や塾通いも忙しく、スマホやゲームもします。睡眠不足やストレスが多い環境下でハードな練習に打ち込む。ゆっくりとバランスの取れた食事をしている時間もない。
そんな状況では、内臓疲労によって身体の疲労状態が回復しづらい状態が作られてしまっています。
これでは、練習を休んでもストレッチをしても、炎症や癒着の症状は回復しません。
しかし、
「炎症・癒着」をとり
「歪み・筋バランス」を整え
「内臓疲労」を回復させ
生活指導していくことで
確実に良くなります!
実際にフィットでは下記のような施術を行っています。
・シンスプリントが起こっている「スネの内側」の炎症、癒着を特別な施術で取り除いていきます。
・全身のバランスをチェックしながら骨格を整え、サボっている筋肉をみつけてトレーニングを行います。
・腹部に特別な施術を施します。水分摂取や睡眠の取り方など生活習慣の指導も行います。
シンスプリントで悩んでいる中高生
お子さんを見ていて何とかしてあげたいと思う親御さん
ぜひ一度、フィットにご相談ください。
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