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2024.06.11

脊柱管狭窄症

茶髪パーマでお馴染みの渡邉です。

今日は、脊柱管狭窄症に悩まれている方へ向けてのブログです。

 

【脊柱管狭窄症とは】

脊柱管狭窄症とはどのような病気なのでしょうか?

みなさんの体を支えている背骨は連なって筒のようになっているの

ですが、その筒の中には脊髄神経が通っています。

 

脊柱管狭窄症とは何らかの原因で脊髄神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫され下記のような症状が出てしまうことを言います。

 

 ・背筋を伸ばすのが辛く、足やお尻に痺れが出る

・少し歩くと足に痛みや痺れがでてしまい、歩けなくなるが、少し休むと大丈夫(間欠性破行)

・背中を丸めると楽になる

 

このような症状が出ている方は、脊柱管狭窄症の可能性が高いです。

 

【脊柱管狭窄症の原因】

我々が多くの患者さんを診てきた経験の中で、脊柱管狭窄症になりやすい方はイラストのような姿勢をしていることが多いです。

 

丸腰という姿勢。

いかにも腰に負担がかかる姿勢をしていますよね。

身に覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このような姿勢は、言うまでもなく腰に過度な負担がかかります。

 

人の体は負担がかかり続けると、それに抵抗するように骨を支えている靭帯を厚くしたり(肥厚)、骨を尖らせたりする(骨棘)性質があります。

その厚くなった靭帯や骨の棘、また潰れてしまった椎間板(背骨のクッション材)などで神経が圧迫されることが脊柱管狭窄症の主な原因です。

 

そして、負担がかかり続けて耐えられなくなった結果、体のアラートとして痛みや痺れがでるのです。

 

なかには病院で手術をしても、痛みや痺れが取れないという方もいらっしゃいます。

これは根本的な原因を取り除いていないからです。

 

先程、脊柱管狭窄症の原因をいくつか書きましたが、根本的な原因は腰部のインナーマッスルの筋力低下です。

 腰を支える筋肉はお腹周りに前後左右あります。

 前後左右で均等に腰を支えられていれば良いのですが、痛みが出ている方はその筋肉のバランスが崩れてしまっている可能性が大です。

 お腹周りにある筋肉を使えていないと腰に40も負担がかかると言われています。

 

【脊柱管狭窄症の治療】

脊柱管狭窄症の症状を改善するには負荷がかかり続けている腰部への負担を減らす必要があります。

それには腹部と股関節の筋肉のバランスが非常に重要です。

闇雲にマッサージやストレッチをしても絶対に治りません。

 

当院では筋バランスを細かく検査し、筋力低下いわゆるサボっている筋肉を運動療法で刺激していきます。

サボっている筋肉を活性化して筋バランスを整えることで脊柱管狭窄症は改善できます。

 マッサージやストレッチをしてもなかなか治らない方、諦めてしまっている方、

ぜひ、フィット鍼灸整骨院国領院までご相談ください。

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