スポーツで多い股関節の痛み

こんにちは！サッカー大好き勝野です。

 

今回はサッカー少年に多く見られる、股関節の付け根の痛み「グロインペイン症候群」についてです。

 

 

簡単に言うと、使い過ぎで起こる股関節の前側の痛みです。

 

 

ひどいと、走れなくなり、サッカーのインサイドキックで痛みが生じます。

 

他には、あぐらをする動きの痛みと、鼠径部の強い痛み、筋力低下、可動域の制限などがあります。

 

 

サッカー以外のスポーツだと、陸上競技、ラグビー、ホッケー、ウェイトリフティングなど激しい運動をするスポーツで起きやすいです。

 

 

 

なぜ、サッカーやっている人に多いのかというと・・・

 

キック動作やランニングなどの繰り返し行うことで、特に股関節にストレスがかかり炎症が起こるからです！

 

主な原因としては

 

• 頻繁な方向転換と加速・減速の繰り返し
• キック動作
• 接触プレイ
• 不十分なウォームアップ
• 高頻度のトレーニングや試合

 

 これらの要因があります。

 

サッカーは短い距離を素早く走り、急に止まったりする動作やキック動作、タックルや衝突によって股関節や内転筋に急激な負担をかけます。

 

また、ウォームアップやストレッチが不足して筋肉や腱が柔軟性を欠いている状態で過度に使用されると筋肉や腱の疲労をさせ、回復する時間が不足することで怪我をしやすくなります。

 

 

使い過ぎで起こっている為、その部分を一時的に和らげても、またスポーツをすると、痛みが出てきてしまいます。

グロインペイン症候群は、病院や他の治療院では中々治らない難治性のスポーツ障害です。

慢性化する前に当院の治療をスタートしましょう！

 

 

当院では、まず患部の炎症を抑え、骨盤を中心に姿勢を正し、使い方の修正をする治療法を使って治療をしていきます。

骨盤を中心に体の歪みを整える事、さぼっている筋肉を見つけ適切な刺激を入れ使えるようにしていく事、全身の関節の動きをスムーズにすることが大事です。

 

 

身体の状態に応じて治療していきますのでご安心ください。

 

 

グロインペイン症候群やスポーツの怪我で悩んでいる方は

ぜひフィット鍼灸整骨院　国領院にご相談ください。