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2024.06.27

なぜ、コリ(癒着)に鍼が効くの!?

こんにちは!ダンスと美容が大好き鍼灸師の大久保です。

 

 

どうして鍼をすると身体が良くなるの?

 

と質問を受け、前回は免疫機能の活性化についてお話ししました。

 

今回は、鍼でコリ(癒着)がどうして良くなるのかお話しします!

 

 

 

 

 まず、コリ(癒着)とは何か?

画像で見てみましょう!

 

以下引用

これは、肩こりで一番凝りやすい筋肉である僧帽筋のエコー画像です。

この僧帽筋の下にある白い線が太くなっているのがわかると思います。

この白い線筋膜といわれるものです。

実際にゴリゴリした凝りを触ると、白い線が太くなっているところを触っていることが確認できました。

筋膜は超音波エコーで白く写るのですが、より白い線が太くなっているところがコリであることがわかりました。

なぜ、白く太くなっているのかというと、この部分で筋膜のシワ、癒着が起こっているからです。

一見、ゴリゴリした筋肉を触っているように感じますが、エコーで観察すると筋膜の癒着を触っているのです。

引用元 なかいし鍼灸院 ホームページ

 

 

 

 

筋肉の強い緊張が続き、 筋膜の成分が一部分に偏り水分が失われると、接着剤のように周りの筋肉や皮膚にくっついてしまうことを癒着と言います。

 

これが、コリ(癒着)の正体です。

 

 

 

 

 

 前回のお話で、鍼を打たれた箇所に小さなキズが出来るとお話ししました。

 

コリ(癒着)に鍼をすると、

 

そのキズを治そうと、脳が『キズの箇所に血液を送る』指令を出します。

 

 

 

 

 

 

血液にはキズを修復する材料が沢山入っているからです。

 

コリ(癒着)は血行不良が原因で起きているので

 

沢山血液が来ると、血行が良くなりコリ(癒着)が改善します!!

 

 

 

薬など使わず、自分の治癒力で治せる。

 

理想的な回復の形です!

 

身体の能力を最大限に引き出せるのが

 

鍼の素晴らしいところです。

 

深いコリも、鍼で撃退です!!

 

 

コリ(癒着)が原因である

 

腰痛、肩こり、頭痛などはこうして改善します。

 

以上が、コリ(癒着)がなぜ治るかのお話でした。

 

ぜひ、鍼をお試しあれ〜!!

 

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