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スタッフブログ
2024.10.02
こんにちは!国領院勤続12年。鍼灸師の大久保です。
突然ですが、顔面神経麻痺をご存知ですか?
・眉が下がる
・眼が閉じられない、上下のまぶたが下がる
・眼が乾き、赤くなり涙が出る
・ほうれい線がなくなる
・口角が下がる、口が閉じられないことで水がこぼれる
・しゃべりにくい
・頬を噛んでしまう
・音が耳に響く
・味覚低下
・涙の減少
年間人口10万人あたり50人ほど発症し、2割以上に後遺症が残ります。
顔面神経麻痺後遺症の患者数が毎年ほぼ1万人づつ増えています。
多くはウイルス性。急に生じる場合が多いです。
「ベル麻痺」が約60%以上を占めていて、 次に多いのは「ハント症候群」です。
「ベル麻痺」は単純ヘルペスウイルスが関与し、「ハント症候群」は、
水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化により発症することがわかっています。
疲れやストレスで免疫が落ちると、おとなしくしていたウイルスが活性化し神経を障害します。
事故や外傷、外科手術の後遺症などで麻痺が生じる場合もまれにあります。
いずれも、適切な初期治療を早期に行うことにより、8割の方がほぼ元の状態に戻ります。
愛媛大学調べ 1998~2017年の症例データより
顔面神経麻痺は耳鼻咽喉科・神経内科・頭頸部外科が担当しています。
回復には早期の原因特定が最も重要なので、すぐに受診し原因の診断と程度診断をしましょう。
顔面神経麻痺の60%以上を占めるベル麻痺の原因であるヘルペスウイルスが増えると麻痺が1週間程度は悪化するので、発症から3日以内に早期治療を開始することが重要です。
病院の受診をしたらすぐに鍼治療を開始しましょう!
当院では顔面神経麻痺特別鍼治療で麻痺の回復をはかります。
3日以内、もしくはできるだけ早い段階で集中的に鍼治療を受けることで、
後遺症が残る確率を下げ、快適な生活を取り戻しましょう!
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