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スタッフブログ
2024.11.07
こんにちは!
涼しい時期は野菜たっぷり鍋に限る!野菜大好き大久保です。
最近、自律神経の不調でめまいが出た患者さんが増えています。
めまい症状は、早い段階の方が治りやすいです。
実際に、いつもは別の症状の治療をしている方で、
最近めまい症状が出てきたという患者さんに治療をしました。
当院のめまい特別治療をしたところ、次の治療時には全く問題なくなったと喜んでいらっしゃいました。
やはり、早い治療は効果が出やすいです。
早速ですが、めまいに種類があるのをご存じですか?
「天井や壁、または自分自身がグルグル回っている感覚」
「上下左右に揺れている感覚」と表現されるめまいです。
耳の奥にある内耳から脳へとのびる前庭神経、脳内の前庭神経核・前庭小脳、
あるいは神経連絡路の障害によって起こるのが、回転性めまいです。
原因疾患としては、メニエール病、良性発作性頭位めまい症などが挙げられます。
「足下がふわふわする感覚」、「雲の上を歩いているような足が地に着かない感覚」
「頭がボーとしてふらつく感覚」と表現されるめまいです。
前頭葉の障害、下肢末梢神経障害、睡眠障害・不安・抑うつ気分などによって起こるのが、浮動性めまいです。
原因疾患としては、メニエール病、前庭神経炎などが挙げられます。
回転性めまい、浮動性めまいの中間型のめまいです。
上記の回転性めまいと浮動性めまいの項目の両方から原因疾患を探ります。
「急に立ち上がったり、長時間同じ姿勢を取った後に生じる眼前暗黒感」、
「目の前がスーッと暗くなるあるいは白くなると同時に意識が遠のくような感覚」
といったように表現されます。
上記の3つのめまいと少し性質を異にするのが、眼前暗黒感です。
脳の血流が減少するために生じる脳貧血が原因です。
原因疾患としては、低血圧症、起立性調整障害、心疾患、血管迷走神経反射、脱水、高度の貧血などが挙げられます。
内耳は、耳の奥。頭蓋骨の中にあり、血流が悪くなりやすい場所です。
三半規管もここ内耳にあり、内耳にある神経はそのまま脳に繋がるので、めまいの治療にはとても重要な場所です。
自律神経は脳や身体の各器官と密接につながっています。
働く、休むなど、それぞれの器官の機能調整を行っているのが自律神経です。
この調整がうまくいかないと、血行不良や不具合が起き、めまいが起きる原因になります。
めまいの原因疾患を見ても明らかですが、めまいは脳の状態と密接につながっています。
長時間のデスクワーク、睡眠不足などで脳の疲労が強いと、脳の血流量が減少し、脳虚血がおきます。
めまい特別治療は上記の原因にアプローチするべく
なんと!
直接脳神経に働きかけるために、鍼治療にプラスしてお腹への治療を行います!
まずは鍼治療だからこそ可能な、内耳に直接血液を送ることができるあるツボに刺鍼します。
そして同時に行うお腹の治療。
脳神経の治療なのに、お腹に治療?と疑問に思われる方は多いと思います。
実はお腹に脳神経が繋がっていて、お腹の治療をすると脳の変化を起こすことが可能ということを発見したのです!
この意外な治療の効果に患者さま方も驚きます!
あなたの身体はもっとよくなる!
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