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スタッフブログ
2024.11.12
少しずつランニングを始めようかなと思っている渡邉です。
日中の気温も下がってきてカラダを動かすのが気持ち良い季節ですが、怪我に気をつけなければならない時期でもありますね。
この記事は
・僕と同じようにこれから走り始めようと思っている方
・しばらく動いていなかったけど、久々にランニングを再開しようと思っている方
の参考になればと思って書きました。
また、普段からランニングが日課になっているけど「最近膝の外側が痛いな…」と思ってweb検索してこの記事に訪れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひ、最後まで読んでいってください。
ランナー膝は、繰り返しの膝の屈伸運動によって膝の外側にある”腸脛靭帯”と”大腿骨外顆”という部分が擦れて炎症を起こしてしまうスポーツ障害です。
特に長距離ランナーや自転車競技者がなりやすいと言われていますが、
実際にはその他幅広いスポーツ競技でも発症します。
もう少し踏み込んで解説すると、症状が出てしまう人には以下の特徴があります。
腸脛靭帯は“大臀筋”や“大腿筋膜張筋”と言った股関節周りの筋肉と繋がっています。
デスクワークをはじめとする決まった姿勢でのお仕事では股関節周りの筋肉が硬くなってしまいます。
大臀筋や大腿筋膜張筋が硬くなってしまうことで、腸脛靭帯が引っ張られ緊張が強まり、大腿骨外顆との摩擦が強くなってしまいます。
O脚の方で「太ももが張りやすいな…」
そう思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
O脚では脚の外側に重心がかかりやすいという傾向があり、これも腸脛靭帯の緊張を強くしてしまう要因です。
また、O脚になると大腿骨外顆(でっぱり)が外側に突き出てくるので腸脛靭帯と擦れやすくなります。
体幹を支えている腸腰筋や腿裏のハムストリングスなどが弱ってしまうと筋バランスが崩れ、大腿筋膜腸筋が過剰に働くことになり、腸脛靭帯の緊張が強くなってしまいます。
これらの特徴がある方はとても注意が必要です。
当院では腸脛靭帯炎に対して以下のような治療を行なっています。
腸脛靭帯炎になりやすい方の特徴でも取り上げた柔軟性の低下やO脚に対して骨格の治療を行うことで、関節の歪みを整え動きを改善します。
筋力低下を起こして機能していなかった筋肉に適切な刺激を入れて、筋力を使えるようにすることで筋力のバランスを調整します。
緊張が強くなりすぎた筋肉や靭帯は硬く癒着していきます。
また摩擦が起こっている部分も運動するたびに炎症を繰り返し、瘡蓋のように硬くなっていきます。
患部に直接アプローチし、炎症と癒着を抑えます。
腸脛靭帯炎はその場しのぎの治療では、なかなか良くならない慢性のスポーツ障害です。
身体の状態に応じて段階的に治療していくことが、完治するためのポイントになってきます。
症状の完治から、日頃のケアまで当院のスタッフが最後まであなたと伴走します!
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フィット鍼灸整骨院 国領院
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