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スタッフブログ
2024.10.28
自律神経の症状
「過活動膀胱」とは?
急に起こる我慢できないような強い尿意(尿意切迫)を主症状とする症候群です。
正常な膀胱は脳からの指令によってコントロールされていますが、何らかの原因により膀胱がコントロールを失ったような状態になり、まだ溜まり切っていない少量の状態でも膀胱が過剰に収縮してしまい、我慢できないような強い尿意が急激に起こります。
過活動膀胱の原因は?
脳からの指令がうまく伝わらなくなる事が原因になります。
脳梗塞、脳卒中やパーキンソン病など脳への血流障害や脳の神経障害などが挙げられます。
前立腺肥大、出産、加齢、体重の増加、運動不足などの膀胱自体の筋力低下や骨盤底筋の筋力低下によっても発症します。
原因がよくわからないものも多数あるようです。いくつかの原因が重なり合って発症する場合もあるようです。
*トイレが近くにないと心配、すぐに行ける状況じゃないと心配で実際にトイレに行きたくなってしまうものは心因性による「頻尿」になるので定義上は「過活動膀胱」とは区切られるようです。
実際の症状は?
最初にもいくつか紹介しましたが、過活動膀胱の症状は主に3つです。
*ちなみに頻尿とは一般的に朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合をいいます。
治療は?
私が治療をする際に考えている原因と必要な事としては
膀胱は自律神経との関りが深いです。
生理痛の時にも書きましたが、膀胱は子宮と同じく骨盤内臓器になります。
骨盤内臓器は副交感神経の支配を強く受けます。その為ストレスを長く、もしくは多く受けていると膀胱の働きが弱ってきてしまい、発症もしくは症状の悪化につながると考えています。
自律神経の調整の為に全身の状態を良くする必要があるので全身の調整をしていきます。
また、膀胱に関わってくる神経は仙骨と言われるところから出て来るので直接施術する事によって膀胱の働きを取り戻します。
膀胱も筋肉で出来ています。
ですから、伸びます!しかも他の臓器に比べるとより伸びるので膀胱内に尿も溜めておけます。
筋肉の状態が良くやわらかく動きが良い時というのは、酸素と血液がたっぷり供給されて温度が高い時です。
逆に筋肉の状態が良くない時というのは酸素と血液がしっかりと供給出来ておらず温度が低い時になります。
身体や内臓が冷えてしまっているという事は、膀胱の動きも悪くなってしまっていてしっかり伸びてくれなくなります。
伸びてくれなくなれば膀胱内に貯められる量が減る。という事になりますので結果、トイレが近くなります。
本来は自律神経の働きで血流も管理されているので冷えすぎてしまうという事はないのですが、それがうまくいかなくなってしまった時は直接温めてあげるのが有効です。
どんな治療をするのかをまとめると
・自律神経の調整する
・膀胱に直接関与する神経を施術する
・(表面からになりますが)温めてあげる事で血流が良くなる手助けをする
この3つが必要な治療になります。
冒頭で書かせて頂いた通り、考えられる原因のなかには脳の疾患によるものもあります。
まずは内科、泌尿器科などの診察を受けて頂く事をおススメします。
その上で鍼灸治療を併用して受けて頂く事で効果的に治療が進められます。
お困りの方はぜひ1度ご相談下さい。
★この治療のおすすめコース
鍼灸根本整体コース(9000円)
※初診の方は別途2000円の初診料がかかります。
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