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スタッフブログ
2024.04.23
こんにちは!なか整骨院(中板橋)の中山です。
今回は腰痛の中でも患者数が100万人を超える腰椎椎間板ヘルニアについて書きたいと思います。
私たちの院でもよく耳にする症状ですが、ひどい方ですと
・立てない
・筋肉が衰えて細くなってしまう
などの症状が出る方もいます。
恐いですね~(^^;
腰椎椎間板ヘルニアとは?
まずヘルニアについて説明しようと思います。
背骨と背骨の間にある、クッションの役割をしている椎間板がつぶされ、髄核という中身が飛びだしてしまった状態をヘルニアと言います。
この飛び出した髄核が神経を圧迫してしびれなどを起こします。
腰椎椎間板ヘルニアの症状
腰椎椎間板ヘルニアになった時の症状レベルを分けてみました。
・腰痛レベル
・お尻の痛み・下肢の痛み・しびれ
・筋力低下・歩行障害・排尿障害・排便障害
痛みが出ないヘルニア?
他にも「無症候性ヘルニア」という痛みが出ないものがあります。
ヘルニア様に髄核が飛び出ていても症状が出ていない人が、文献上60歳未満の方に約20%、60歳以上の方の40%いると報告されています。
ヘルニアだから痛みが出るという訳ではないんです。
なぜ症状が出てしまうのか
同じヘルニアでも症状が出る人と出ない人がいますが、
なぜ症状がでてしまうのでしょうか?
それは普段の姿勢と動き方の問題がほとんどです。
じゃあ姿勢を気を付けていれば良くなるの?って思いますよね!
最終的にはそういう事です!
姿勢を直すには?
姿勢を直すためには姿勢が悪くなった原因を見つけることが重要です。
姿勢が悪くなる原因の多くは、
身体を支える筋肉がさぼっていて上手に使えなくなっているので筋力で背骨を支えられず、
楽な姿勢を作ってしまう事です。
これを治すには
①骨盤を中心に体の歪みを整える
②さぼっている筋肉を見つけ適切な刺激を入れ使えるようにしていく
③全身の関節の動きをスムーズにする
これが大事です。
当院ではヘルニアの治療はまず炎症を抑え、
骨盤を中心に姿勢を正し、使い方の修正をする治療法を使って治療をしていきます。
身体の状態に応じて治療していきますのでご安心ください。
受けていただいた患者さんからはその場で「体が起こせる」「しびれが取れた」「歩ける」等喜びの声をいただいております。
ヘルニアで悩んでいる方はぜひ私たちにお任せください!
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