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スタッフブログ
2025.02.01
こんにちは。なか整骨院(中板橋)の加藤です。
本日は「坐骨神経痛」についてです。
社会人なら聞いたことがない人がいないのでは?
というくらいに一般的になっている「坐骨神経痛」ですが、
症状が無い方はもちろんの事、
坐骨神経痛を持っている方でもよくわかっていない事が多い症状な
もし、
あなたや周りの方で
・坐骨神経痛と診断されている
・座っているとお尻が痛い
・脚に痺れがある
・前かがみになるとピーンとした痛みを感じる
・常に脚のダルさを感じている
なら、本日のブログを最後までお読みください。
そもそも「坐骨神経痛」ですが、
先程から書いてあるように
「症状」
なんですね。
「疾患」「病気」「怪我」ではなく
「症状」なので、
熱がある 胃がムカムカする 頭痛がする
と一緒という事なんです。
つまり
何かしらの「原因」があり
坐骨神経痛という「症状」を呈しているという事になるんです。
坐骨神経痛の原因は主に2つ
「椎間板ヘルニア」と「梨状筋症候群」です。
どちらかだけの場合も
両方の場合もあります。
それぞれの特徴を出来るだけ簡単に説明しますね。
「椎間板ヘルニア」性の坐骨神経痛の場合
原因になっているのは背骨と筋肉(筋膜)です。
背骨と背骨の間にあるクッション材が飛び出して、
神経に触る事で症状が出てきます。
「梨状筋症候群」性の坐骨神経痛の場合
お尻の筋肉が原因です。
お尻の筋肉が硬くなって、
神経を締め付ける事で症状が出てきます。
原因に種類がある事がわかったので、
次は検査です。
〜病院の場合〜
レントゲンが第一選択で
詳しく状態を調べる場合
MRIやCTスキャンなどを利用します。
まれに超音波エコー検査もあります。
〜なか整骨院の場合〜
徒手検査をしていきます
整形外科やリハビリの現場でも使われている検査法を用いて
坐骨神経痛の原因を特定していきます。
治療は?
原因が判明したら治療です!
病院では
・安静
・投薬
・注射
・改善が無いなら手術
このブログを読んで頂いているという事は
薬や手術を避けたいという事ではないでしょうか?
なか整骨院では
ほぼ100%手で施術していきます。
(たまに鍼灸つかいます)
それで 充分改善していきます!
なぜなか整骨院では
薬も手術も無しで改善できるのでしょうか?
実は 先程の原因に対するアプローチだけではなく
「原因の原因」にまでアプローチするからなのです!
ヘルニアにせよ梨状筋症候群にせよ
そもそもなぜ、その状態になってしまったのでしょうか?
その謎を解く為のキーワードは
・姿勢
・筋バランス
・疲労
です。
これらについても出来るだけ簡単に説明しますね。
〜姿勢〜
骨盤が後ろに倒れて背中が丸くなると、
背骨に圧が掛かりクッション材が飛び出しやすくなります。
骨盤が倒れる事でお尻が突っ張って筋肉が張ってきます。
〜筋バランス〜
身体の使い方の癖のことで、
どうしても得意な使い方、
楽な使い方をしてしまうので
使う筋肉と使わない筋肉の差が生まれてしまいます。
〜疲労〜
その日の疲れをその日のうちにリセット出来ていない状態。
自律神経のバランスが乱れています。
まとめると
日々の疲れがたまる事でいい姿勢をキープすることが出来ず、
関節の位置関係が悪くなってしまい
使い方が悪くなって、
その使い方を続けるために姿勢が更に悪くなり、
背骨から出ている自律神経の働きを阻害して
疲労がリセットできない状態になって、
と悪いループが続いてしまいます。
症状が出ている部分の治療だけしても
一時的には良くはなるかもしれませんが、
(
原因の原因まで見つけてアプローチしていかない事には
解決にならないよねって話でした。
とまぁ、
簡単に説明と言いつつ長くなってしまいましたが
坐骨神経痛が改善可能だという事は
分かって頂けたのでないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
もしあなたや、周りの方が
坐骨神経痛で悩まれているなら
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