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スタッフブログ
2025.04.11
症状ブログ
こんにちは。
今回は「起立性調整障害」についてです。
この病気、中高生の4人に1人が悩んでいると言われています。
当院でも多くの起立性調整障害の相談を受けます。
この疾患の一番の問題は「起きたくても起きられないこと」です。
起立性調整障害の主な症状とチェックリスト
主な症状は
①朝が起きられない
②立ちくらみ
③気分が悪い
④頭痛
の4つです。
午前中に症状が強く、
また、下記チェック項目から、主症状と合わせて3つ以上、
【起立性調整障害を疑うチェックリスト】
□-失神
□-気分不良
□-腹痛
□-動悸
□-食欲不振
□-車酔い
□-顔色が悪い
ちなみに病院では
上のチェックリストに加え、新起立試験という検査をおこない、
朝起きられない!
症状がひどい場合は午後になってもベッドから起きられない。
などの状態が続きます。
お子さんがこのような状態になったときに、「起立性調整障害」
「何で朝起きられないんだ!」
「学校をサボるな!」
とお子さんを責めてしまいがちです…
症状的に甘えやサボりのように見えてしまうかもしれませんが、
親に理解してもらえないことや、
親御さんは「起立性調整障害」の症状を理解して、
病院では
病名を言われて頭痛薬などが渡される もしくは、
「ミドドリン塩酸塩」
という薬が処方されることもあります。
これは血管を収縮させて血圧をあげることができますが
一緒に服用する薬があったり
副作用の心配もかなりあります。
対処療法なので、根本的に治っているわけではないのです。
ここまでのお話しでおわかりだと思いますが、
でも大丈夫!
なか整骨院では何人もの子供たちが改善していっています。
多くの起立性調整障害の子供達に共通している原因は 「自律神経の乱れ」です。
自律神経が乱れることによって 循環器系である血圧と脈拍に異常が生じ、
自律神経調整のための大切な治療を紹介します。
・首周りの治療
首の骨(頸椎)には自律神経が通っています。
そのため頸椎がズレていると自律神経が乱れやすいです。
・迷走神経の治療
迷走神経とは、血管を含め内臓を支配している神経です。
起立性調節障害の症状に直接影響している神経になります。
当院に来院いただいたお子さんは、
元気に学校に通い続けることが出来ています!
冒頭に書いたチェックリストにお子さんがいくつか当てはまる方、
ぜひなか整骨院にご相談ください。
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