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2024.08.05

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産後の症状~ばね指、腰痛~

先日、友達が出産しました!

そこで今回は産後の様々な症状に悩む方に向けてブログを書こうと思いました。

産後はホルモンバランスの変化が影響して関節が緩みやすく、体に症状が出やすいです。

特に起こりやすい症状は

  • ばね指、腱鞘炎
  • 腰痛  です。

これらの症状もちろんフィットで治ります。

まずばね指、腱鞘炎について

筋肉と骨を結びつけている組織「腱(けん)」が通るトンネル部分「腱鞘(けんしょう)」で炎症が起き、手のひら側の指の付け根に痛みが生じます。 そのまま放っておくと腱や腱鞘が腫れて腱がうまく動かなくなり、ばねのようなかくかくとした動きが見られるようになります。

でも、安心して下さい。専用治療がフィットにはあるので確実に炎症を取りきることができます。

取り切った後は再発が無いように筋バランスを整えていきます。腱鞘炎やばね指は腕周りの筋肉をバランスよく使えずに一部の筋肉に負担がかかり痛みが出てしまいます。なので筋バランスを良くしていく事は再発防止になります。

 

次に腰痛。腰痛でお困りのお母さんが一番多いです。

なぜ産後は腰痛になりやすいのでしょうか。関節が緩みやすいのはもちろんのこと、妊娠中や出産時に骨盤が開いてしまうことで関節に負担がかかりやすくなるのです。

そんな状態だけでも痛いのに、その状態で抱っこやかがんだ姿勢を続けなければいけないお母さん方の腰の痛みは容易に想像できますね。

 

そんな産後の腰痛患者さんへの治療は大きく分けて二つ。

  • 骨盤を締める

骨盤を締めることで周りの関節や筋肉の状態は良くなって負担がかかりにくくなります。

  • 関節の調整

産後は関節が緩みやすい=関節がずれやすい

という事です。足首や膝の関節がずれていると、上にある腰(骨盤周りの関節)もずれていきます。ずれた状態が癖になると【歪み】になります。

歪んだままの状態で、抱っこやしゃがみ込みなどを行い続けると体の負担はとても大きくなります。

そうなる前に、関節の位置がいい状態でキープできるようにしましょう。

以上がフィットの治療法です。

読んでいただいたらわかるようにフィットは関節、筋肉、動きなど様々な視点から診て治療する技術があります。

歪みやすい産後の時期、いかに早くいい状態を体に教えてあげるかが早期治癒のポイントです。症状が出ていなくても体は歪み始めているかもしれません。産後は一度フィットに体を診せに来てください。

女性スタッフは二人いますので。女性ご希望の方はご予約の際にお伝えくださいね♪

 

 

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