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スタッフブログ
2024.10.21
症状ブログ
こんにちは!
秋は美味しいものがいっぱいで幸せな鍼灸師田所です。
最近、疲れの溜まっている患者さんが増えてきています。
お疲れの患者さんに「よく眠れていますか?」と聞くと
大半の人が「いいえ」と答えるのです。
今回は、疲れの取れない原因にもなる
“不眠”についてお話をしていきたいと思います。
患者さんから上がる
『よく眠れていない状態』を
4つに大まかに分けました。
4つのうちどれか一つでも当てはまる方は
この先も要チェックです!
不眠の原因は何でしょうか?
原因としてストレスや不安、カフェイン摂取、睡眠環境、
生活リズムの乱れなど様々な要因が考えられます。
実は、4つ全てに共通している原因があります。
それは、自律神経の乱れです!
自律神経には、
交感神経(活動モード)と副交感神経(おやすみモード)があり、
常に身体ではこの2つが綱引きのようにバランスを取り合っている状態になります。
お仕事や勉強、楽しいことをしている時は交感神経
食後やお布団に入った時などのリラックスしている時は副交感神経が
綱引きに勝っている状態になります。
では、なぜ自律神経の乱れが不眠の原因になるのでしょうか?
自律神経の調整がうまくできてきる時は、お布団に入って副交感神経が優位になっていることで身体と脳がリラックス状態になり眠りにつくことができます。そして朝目が覚めるタイミングで副交感神経から交感神経優位に切り替わり、活動モードになります。
それに対して、自律神経の調整が上手くできていない時は、お布団に入って眠りにつこうとしても交感神経が優位なため身体や脳が活動モードになってしまうのです。
眠ることができても、深夜の寝ている時や明け方に交感神経が優位になることで睡眠の最中に目が覚めて活動モードになってしまうと、上手く二度寝ができなくなります。
そして、朝の目を覚ましたいタイミングに上手く副交感神経から交感神経に切り替わらず、ずーっと眠い状態になります。
4つのいずれかが当てはまっている方、ご安心ください!
自律神経の調整もFITでできるのです!
自律神経の通り道である頚椎の調整を行うことや、
深く自律神経と関係のあるお腹を調整してあげることなど
手技でも治療することができます。
そして、鍼灸師の田所が胸を張って言います。
鍼灸治療は自律神経の調整が得意です!!
脳には自律神経の司令塔をしている視床下部という部位があります。鍼灸治療では、鍼を打つことで視床下部に神経的に刺激を入れることができるのです。司令塔である視床下部に刺激を入れることで活動モードとおやすみモードの綱引きのバランスを調整することができます。
鍼灸治療で自律神経を整えてあげることに加えて
を意識するとさらに自律神経の乱れを戻すことができます。
この記事を読んで
「もしかして不眠かも?」
そう思った方はお気軽にご相談ください!
★この治療のおすすめコース
鍼灸整体コース(8000円)
※初診の方は別途2000円の初診料がかかります。
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