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スタッフブログ
2025.01.28
症状ブログ
こんにちは!
自分の誕生日プレゼントにデパコス下地を初めて買った鍼灸師、田所です。
生理痛ブログの第二弾になります!
↓第一弾をまだお読みでない方はこちらから↓
今回のテーマは
痛いことが当たり前になってしまった生理痛ですが、
実は生理は本来、痛くないのです!!
生理とはそもそも、
子宮の内膜を分厚くしてクッションを作って妊娠準備、
クッションを剥がして体外に排出するという現象です。
子宮内膜を剥がし、外に排出する際に出血が伴うので貧血の症状は出ますが、
子宮内膜が剥がれるだけでは痛みはそれほどありません。
田所は調べながら思いました。
生理痛が本当は痛くないのであれば、痛くなる原因があるはずです。
その原因とは『ホルモン』です。
生理の時のホルモンの働きをご説明します。
剥がれた子宮内膜を “プロスタグランジン”というホルモンが子宮を収縮させて体外に押し出しています。
この「子宮を収縮させて……」が痛みの原因です!!
プロスタグランジンが過剰に分泌することで子宮が収縮することによって下腹部に鈍く重い痛みが出るのです。
プロスタグランジンが過剰に出てしまう原因として
「子宮から上手く経血を排出できていないこと」
があげられます。
ホルモンの働きで経血の排出を手伝おうとしてくれているのです。
つまり!経血がスムーズに排出できるようになれば生理痛は軽くなるのです!!!
子宮から上手く経血を排出できない理由としては
などが考えられます。
ここまでは西洋医学的な考え方。
この先は、鍼灸師らしく東洋医学的にも生理痛を考えてみましょう!
東洋医学的に考えると生理痛のある人を五種類に分けることができます。
東洋医学の独特な考え方や言葉があって難しいですよね。
そこで、この五種類を大きく二つに分けてみます!
一つ目
血液の流れが何かしらの要因で阻害され滞っている(①②③)
二つ目
体内の血液が足りなくなっている(④⑤)
かなりシンプルにまとめてみました。
東洋医学的に考えても、血液の循環が悪くなるもしくは血液が足りなくなることで経血がスムーズに排出されていないことが痛みと関係があると考えることができますね!!
西洋医学と東洋医学のそれぞれから生理痛を理解できたところで
次回、第三弾で
お家でできるケアと、フィットがどのような治療で生理痛を軽くするお手伝いをするのか
をまたまた西洋医学的と東洋医学的に考えてお伝えします!
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※初診の方は別途2000円の初診料がかかります。
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